『映画 五等分の花嫁』を映画館で見てきました!
泣きました・・・正直この作品でいいトシしたオッさんが感動とかって『倫理的にどうなの?』って思いは見ている間ずっとあったんですけどね。
『映画 五等分の花嫁』本予告/MVより画像引用 (当ブログの画像引用について) ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
前半だけでもうたっぷり堪能したなぁと思ったら『まだ半分も残ってる!』という嬉しさ。これからさらにメインディッシュを堪能できるって喜び。後半はさらに一杯の切なさとトキメキで満たされた136分でした。
若い女性のファンも多くて、実は隣が女性グループだったので、どうしたって自分の年齢を自覚せずにはいられないんですが、それでもエンディング曲が流れるともう涙が止まらなくって・・・乾く間もないもんですからね、逃げるようにスクリーンを後にしました。
でも女性人気が高いのも納得の作品ですね。普通のハーレムアニメでは不可能な『5人姉妹』だからこそ成立できる見事な着地点。大胆な構成で完成された恋愛エンターテイメントでした。
最初は『とんでもないハーレムアニメだなぁ』と
まあ、この作品。TV版1期を見始めた頃は『とんでもないハーレムアニメだなぁ』と呆れたわけですよ(笑)いや褒めてるんじゃなくて、本気で心配というか・・・ハーレムアニメも来る所まで来たなぁって。
ご都合主義にもほどがあるでしょ・・・っていうか『おそ松さんのパクリ企画なのかな?』って。まあ誤解もいいところだったんですが(汗)
しかも1期は作画とか色々悪い意味でも話題になってたわけですが、それでもな〜んか見続けてしまう魅力があったんですよね。
それで2期が始まったわけですが、制作会社が変わってキャラデザが変わったじゃないですか。あれがね・・・特に風太郎の違和感についていけずに1話くらいで放置してしまっていました。
劇場版が公開されるっていうので改めて2期を見始めたのですが、いやぁ・・・いいですね!
1期は五月を軸に一花や三玖の魅力が印象的だったのですが、2期は二乃の掘り下げ方が良かったですね。当初はあんまり応援できないキャラでしたが、2期を見ることでかなり幸せになって欲しい感が湧いてきました。
そしてあのラストですよね・・・え?これって?五月ってコト?と驚いたのですが・・・。
※次章よりネタバレ全開となりますので未見の方はお帰りください。観たらまた来てね(笑)
結婚式から始まるOPが上手い!
冒頭のオープニング曲『五等分の奇跡』良かったですよね〜事前に聴いてなかったので、イントロで『TV版の曲かな?』って一瞬思わせてからの・・・『おぉっ!』って感じ(笑)
あのイントロの共通感がいいですよね。5つ子のセリフから入るイントロ。1期の時はむちゃくちゃこっぱずかしいと思ったのですが、今となってはこれぞ五等分の花嫁!っていう感じで、思わず笑みがこぼれてしまいました。
そして結婚式から始まる展開がうまいんですよね。こちとら2期ラストのイメージで来てますからね。
もちろん冒頭でいきなり明かされることはないだろ〜とは思ってますけど、それでもネタバレしないかヒヤヒヤするんですよね。
でもこれで、本当に最後は結婚式で着地するんだ・・・って、なんとも言えない高揚感がありました。
前半だけでもたっぷり楽しめたけど・・・
そしで、本編の前半のエピソードも劇場版!という感じで充実してましたね。プールのシーンやライブシーンなんか、作画含めいろんな意味で良かったし。とはいえ、ここまでは拡大TV枠といった感じでもありました。
OPのプールのシーンはいきなり過激で苦笑いでした ちょっとヒヤヒヤしちゃいますね。 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
そしていよいよクライマックス!風太郎の選択のエピソードへ・・・というところで時計とチラリとみたら、まだ50分近く残ってるじゃないですか!
この時のなんとも言えない嬉しさ(笑)やった〜まだまだここからたっぷり楽しめるぞ!ってほんとワクワクする感じでしたね。
まさかのマルチエンディング的構成!
そうしたら・・・まさか、まさかのマルチエンディング的な構成とは・・・この展開は驚きました。
【追記】2回目を見ましたがマルチエンディングというわけじゃないのかな?だとしたら風太郎は学園祭で他の姉妹ともキスをしてたってこと?この辺まだ自分の中ではっきり解釈できないんだけど・・・!
【追記2】コメント欄で時系列で整理したコメントをいただきました!これを読むと同じ時間軸で姉妹の視点を変えたエピソードみたいですね。ということは・・・・結局全員とキスしたってことかな?(下記の追記3で解決しました)
もちろんゲームとかでこういうやり方があるのは知ってるんだけど、これを映画でやっちゃうか?って驚き。ある意味で映画っていう枠から逸脱してますよね。
曖昧にせず風太郎にちゃんと決断させる結末だが。 その前にマルチエンディング的シーンを挟み込む構成 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
タイムリープみたいなSF設定でもなく、登場人物の妄想シーンというわけでもなく、完全に観客のために『IF』を見せてくれる。(だよね?自分の勘違いだったらゴメンなさい)これって映画としてどうなの?って感じもします。
でも自分は上手いと思うし、この作品の場合はこの手法をとるべき意味があると思いました。
なぜならこの作品は、観客が自分を主人公の風太郎に投影するだけでなく、各ヒロインたちにも自己を投影できる作品だと思うんですよね。各ヒロインたちの想いを深掘りすることで、それぞれを応援したくなる。
だからこそ女性人気もすごく高い作品なんだと思う。そこで求められる鑑賞体験っていうものはなんなのか?ってことなんです。
追記3:3回目の鑑賞でわかった『4人とキスをした理由』
3回目でようやく理解できました!(わかりにくくてごめんなさい!)鍵は文化祭で唯一キスをしなかった五月のシーン。
※あくまで自分の解釈なので違ってたらごめんなさい!
初見の時は五月の唇に近づいた風太郎が動揺していたのは、2期ラストのキスの相手が五月だとと気づいたから?と誤解してました。でもこれは逆なんですね。
あれって風太郎が五月の唇を見た事で『あの時のキスは五月じゃない』と気づいたっていう事なんじゃないかな?
つまり、風太郎が(自覚的に)キスをした一花、二乃、三久は違った・・・そして五月も違うとなれば、残るは・・・・四葉か!と風太郎が気づいた瞬間だったって事。
最初は『五月がキスの相手だったとわかった』からと誤解してました。 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
だから本当のファーストキスは四葉だった・・・それを理解するためのあの構成だったんだなぁ。正直、これが理解できるまでは、四葉を選ぶのはいいけど、その前に姉妹とキスしちゃうってどうなの?って思いもあったんですよね。
いやぁ・・・ホント自分のカンの悪さが恥ずかしいです。でもわかった瞬間、ちゃんとつながった感じでスッキリしました。
ただ『最後の祭りが〜だった場合』というサブタイトルの意味が、まだちょっとすっきりしないんですよね。なにかに意味がかかってるんだろうか。
※あくまで現時点の自分の解釈です。コメント欄で別の解釈も教えていただいたのでご覧ください。
『一人を選ぶ』ことのリスク
そもそも『一人を選ぶ』っていうのは、このカテゴリの作品にとってものすごいリスクのある展開だと思うんですよ。
それまでのヒロインたちへの思い入れを強くすればするほど、その感情が逆流してしまう。それは作品体験自体を台無しにしてしまう可能性があるわけで。だから曖昧にした終わり方にすることだって全然アリなわけです。
だって、それを正面切ってちゃんと描こうとするならシリアスなドラマ展開は免れない。端的に言って『悲劇』ですよ。たとえば『俺妹』みたいな強烈なシリアスエンドですよね。
もちろんあれはあれで素晴らしい作品なんですが、この作品はそれをやらない。かといって曖昧なエンディングにはしない。
この作品をシリアスな涙だけで終わらせていいのか・・・ ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
だからこのマルチエンディング構成をクッションとして間に入れることで、観客みんなの心に『救い』を与えてくれるのがあのキスシーンなわけですよね。
これはズルいといえばズルいかもしれないけど、日本ならではの恋愛エンターテイメントの形としてアリかもしれないなぁ・・・と思いましたね。
あのシーンがあることで、確かに失恋なんだけど観客としては救いがあるんですよ。結末は違うかもしれないけど、それでもあのシーンを見られただけで姉妹への思い入れ、投影している自分自身への想いといったものが昇華していくような気分になれる。
だからこの構成はシリアスでも曖昧でもないもう一つの方法だと思いました。
でも最後に選んだのは・・・
そして風太郎が本当に選んだのは・・・四葉でしたね。
はぁ・・・良かった。別に自慢ではないですけど、自分は1期の時点で四葉になって欲しいな・・・って思いはあったんですよね。というか単に四葉推しってだけなのですが(笑)
実は四葉推しです。 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
四葉ってすっごい良い子なのにメインヒロインになれない雰囲気あるじゃないですか。
メインヒロインといえば五月のような華やかさがないと。だから1期の時には見た目から五月以外なくない?と思いつつも、自分なら四葉だけどなぁ(笑)って思ってました。
いかにもヒロインっぽかった五月。 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
でも2期ラストのシーンを見て五月の可能性はかなり下がったか・・・って思いましたね。もちろん一周回ってやっぱり五月っていう可能性も残ってはいましたが、劇場版の展開を見てるとさらに『五月はないな』という確信を強くしてきました。
他の姉妹の予想は・・・
映画を観る前の予想としては三玖が一番の候補かな?と感じてましたね。ただ映画のなかでだんだん独り立ちしていく雰囲気が『おや?』って感じだったし、三玖が目立てば目立つほど残らない予感が強まりました。
なんだかんだドラマの中心にいた気がする三玖 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
そして二乃は劇場版では、ほ〜んとに魅力的でしたよね。、TVシリーズでは正直良いイメージ持てませんでしたが、劇場版ではどんどん推し度が上がっていきましたね。
まさかのライブシーンでしたが素晴らしい可愛さと動き。 何もかも最高なシーンでした。 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
でも風太郎と付き合ってもうまくいかなそう・・・という不安もありますが、物語的にも二乃は絶対ないかなぁって感じでしたね。
だから、二乃が魅力的になればなるほど、当て馬感というか悲劇のヒロインになる予感で切なかったなぁ。この辺の作りも上手いよね!
一花の魅力と・・・
一花は正直いって可能性低いなぁと思っていました。
劇中の手段を選ばない猛烈攻勢が絶対アダになる予感でしたよね。でも一花も個人的に好きなんだよなぁ。特にあのとにかく風太郎を手に入れたいという熱烈な感じ。お姉さんキャラを演じながら必死になる感じがすごく良かった。
罪悪感を感じながらも出し抜いていこうとする必死さが魅力。 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
実は花澤香菜さんが一花の声をやってるの、最初はかなり違和感だったんですよね。お姉さんキャラが似合わない感じがして。でも見てるうちにだんだん良くなってきて・・・今はあの違和感が逆に癖になってます(笑)
ひるがえって四葉は、個人的に選ばれて欲しいという思いもあったけど、劇場版では他の姉妹の可能性が低くなっていくなか四葉だけが下がらない、ある意味消去法的な感じで浮き上がってきました。
とはいえ、最後の最後まで確信は持てなかったんだけど、それでも心の準備はできてましたね(笑)
5つ子の姉妹だから成立できる結末
だから逆に四葉が選ばれてから、あれだけ長いエピソードが用意されていたのはちょっとびっくりでしたね。
あれだけ付き合うのを先延ばしにしたのも意外だったけど、他の姉妹に話をして回るエピソードは、まさに『四葉じゃなきゃダメだったな』という納得感を強くさせました。
明かされる彼女の過去はこの作品の核心。 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
さらに深掘りした彼女の過去、つまり四葉の姉妹からの独立心や、むしろ今の四葉とは真逆にみえる彼女の過去の経緯。ホントこの作品の核心に触れるようなエピソード。
シンプルな恋愛の物語から5人姉妹の再生の物語に着地させたのは見事でした。
風太郎の存在が、一度はバラバラになりかけた姉妹の心をもう一度つなぎ直すきっかけとなるという見事すぎる展開。
単なる5人の女子のハーレム作品じゃなくて、5つ子の姉妹だから成立できる結末だと思うんですよ。おそ松さんのパクリだなんて思ってほんとゴメンなさい!
5人姉妹の再生の物語にまとめあげた結末 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
それにしても、四葉とのデートシーン良かったですね。『一緒にいるだけで嬉しい』的なセリフ。自分が中高生だった時に言われたら幸せすぎて逃げ出しますね(笑)
これはやられた・・・見事なラストのひねり
そして5年後のエピローグ。
さすがにすぐには結婚しないよね〜と思いつつ、久しぶりに集結する5人姉妹が全員彼氏なしというのはちょっと驚きました。でもここでリアリティー入れる必要はないよね(笑)ブレがなくて良いです。
ここまで来ての結婚式シーンはまさに感無量 ©春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 |
で、たっぷり堪能した結婚式のシーン・・・か〜ら〜の、まさかの夢オチ???ってビックリしましたよね。
えっ?これ全部夢にしちゃうの?それはちょっと・・・って動揺させてから『回想でした〜』でホッとしてからのエンディング。これ上手いなぁ・・・と思わせた瞬間に涙が!
それまですでに満水になっていた涙腺。ほんの少し感情を揺らしたことでドッと崩壊するように涙が止まらなくなりました。そのキッカケになる演出の巧みさ。見事です!
エンディング曲の素晴らしさも相まって、もう涙止まらないじゃない!
もう完全にやられました・・・涙とまらないんだからエンディング終わるの早すぎだよ〜(泣)ちょっとまって〜って感じでした。
最後に:最高の恋愛エンターテイメントでした!
まあ、いろいろ語ってしまいましたが・・・原作も読んでないし、TVシリーズもそれほどハマりこんでない自分が色々語るのは、ちょっと不快に思う人がいたらごめんなさい。勘違いの部分があればコメントで教えてくれると嬉しいです。
それでも感動してしまったのは本当だし、5人にたくさん感情移入させられてしまって、とっても楽しかったです。
最高にエンターテイメントになっていました。設定はご都合主義のハーレムアニメかもしれないけど、やっぱり力のある作品は心を動かしますね!
原作:春場ねぎ
監督:神保昌登/脚本:大知慶一郎
キャラクターデザイン:勝又聖人/色彩設計:松山愛子
制作:バイブリーアニメーションスタジオ
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/anime/5hanayome/
外部リンク 自分とは逆に批判的な感想を読みたい方はこちらをどうぞ。/<辛口>『映画 五等分の花嫁』ネタバレ感想&評価 ファンに向けられたファン向けアニメ映画:物語る亀 さん
最後の祭りが……の場合は
返信削除個人的には同じ時系列で違うキャラ視点で語られていると思います。
ザッとコミック読み直しましたけど意外と掲載順が長くてバラバラなので不備があるかもですけど
参考までに。
1日目
文化祭終了後?15時20分過ぎ
「5人が好きだけど最終日まで時間くれ」
夜?たこ焼き屋台ボヤ騒ぎ
2日目
無堂と五月が接触
竹林登場 二乃、五月と会話
三玖と四葉が陰から見てる
四葉別行動、竹林に正体バレ
仕事しまくって倒れて入院
(四葉が仕事たくさんして風太郎休みに)
二乃、風太郎バイクで病院へ
ケーキ焼く 風太郎と廊下でキス
四葉 目が覚めて二乃と会話後
風太郎から倒れた後の説明
後の事を託す。
連絡受けた一花が到着。
二乃学校戻るとセリフ
風太郎が一花を送る帰り道の公園で自動販売機のやり取り後 キス
3日目
三玖 屋上で男女仲裁した後キス
自宅にいる五月説得
学校に戻って大人達と姉妹の協力で無堂関係 解決。
キミだって理想の1人宣言
風太郎階段で居眠り 四葉がキス
休憩所で男3人で会話
「5人の中で一番最初に見分けついたのは?」
文化祭終了
5人それぞれの場所へ…
オマケ
後日 空き教室で五月と風太郎
会話中にネズミ「チュー」
風太郎の上に倒れる五月
離れる時に赤面する五月
二乃、四葉登場。
隠れた五月と風太郎
「チュー」「チュー」
五つ子ゲームファイナル時
五月「頭でっかち!天然キス魔!」
……キスしてますよね…?(笑)
TTさん、コメントありがとうございます!
削除うぁ〜時系列での整理ありがとうございます!すっごいわかりやすいです!
自分も2度目見て、あれ〜これIFとかじゃなくない?って気づいたのですが、やっぱりそうですよね。映画の場合『最後の祭りが……の場合』って表示でちょっと勘違いしてしまいました。
でも結局文化祭中にみんなとキスしてるとか物語的にどうなの?って思いもあって混乱しますね。結局初キスは2期ラストの五月ってことですかね。
劇場版で風太郎が五月の唇に近づいた時ビックリしてたのは、キスの本人だって気づいたからかな?って思ったんですよね。
こういうの考えてるだけでも結構楽しくなりますが(笑)ここまで整理してると、なんかまた改めて見たくなってきますね〜。
本当にありがとございました!差し支えなければ、本文中でも紹介させていただきます。
ザッと作ったので
返信削除間違いがあると思いますけど
それでも良ければ構いませんよ。
ありがとうございます。まずは本文中でコメントの紹介をさせていただきました。
削除時系列ですけど早速修正します。
返信削除1日目
無堂と五月 初接触
上杉家 夕食時に無堂の情報共有
2日目
無堂 土下座
になります。すいません…
ちなみに
五月が無堂チラシを見せてD判定を下田さんに相談
下田さんから勇也に伝わる?(描写なし)
勇也 夕食時に風太郎に無堂について
聞いて経緯を教える
勇也 チラシ持参でマルオの所へ
大人達が五つ子周辺を警戒?
三玖、五月の所に揃って参上。
細かい所も繋がっていて
探すの楽しいです!(笑)
TTさん、追加コメントありがとうございます!
削除自分も時系列になると結構こんがらがってしまうので助かります。なかなか初見では難しいですよね(笑)
自分も3回目で理解できた部分、特に五月関係やキスシーンの意味など、引っかかっていた部分が解決できたので、本文に追記しました。
色々誤解があって恥ずかしいですが、あえて消さずに修正・追記という形にしました。
こんばんは!『映画 五等分の花嫁』は大変なことになってますね(笑)。katoさんの感想もテンション高い!
返信削除1期の一花、三玖の描き方は私も気にいってます。この頃、三玖役の伊藤美来さんをずっとマークしてたので懐かしいと言うか。二乃、四葉、五月は(竹達さん、佐倉さん、水瀬さんの)安定感がありました。五人それぞれの個性を上手に描いてました。五月がメインヒロインなのかな?と想像してました。
ネタバレを除いて、部分的に読ませもらいました。それで気遣いたのですが、1期、2期、映画と監督がすべて異なるんですね!映画の神保昌登監督は『Fate/kaleid liner プリズマ ☆イリヤ』2期~、『異世界食堂』『盾の勇者の成り上がり』『エグセロス』などを手懸けましたが、私は観た後に「また、神保氏か!」と御縁の深さに驚いております。半年先、お目にかかりたい映画ですね。
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん、コメントありがとうございます。
削除アニメ化では紆余曲折あった作品でしたね。2期でキャラデザが変わってしまって正直かなり抵抗ありました。女性キャラのデザインはともかく、風太郎のデザイン変更にかなり違和感持ってしまって。
劇場版も2時間を超える大作になって、作画の面でバラツキがありますが、さすが決めるところはビシッと決めてる感じて不安はありませんでした。神保昌登監督、いい仕事してくれましたよ!お楽しみに。
あの五月の場合のシーンは 単純に姉妹が次々キスして来て五月の顔が近付いて来たから「まさか、お前も…?」
返信削除と動揺したからと思ってました。
ここから自分の解釈です…
鐘キスの時の旅行
二乃は ずっと自分自身のままでアピールしていたので五月の姿のまま正体隠す事はない。
三玖も同じ理由で旅行中に自分を(偶然?)
見分けてもらってあれだけ感動してて自分は見分けられると思っているのにすぐに
五月の姿でキスをするのに違和感。
(抑えきれなくてキスした可能性は考えてませんでした…)実際キスしたくなったのは文化祭なので…
で映画の文化祭
一花は自分から「本当に(キスの)経験あるんだ…」とか風太郎に言ってるし
五月は 全員好きだの後
「ようやく…といったところでしょうか…」
…とそれぞれ風太郎の前で鐘キスは自分ではないと言ってるし…
で1日目の終了後 一花タクシー待ちの時に風太郎は「誰も選ばない」と宣言
それで この後に決め手となる出来事があると解釈
……でこれ以降で残る四葉関係では
ずっと自分や風太郎の仕事をしまくって倒れる
…この時に支えになりたいと自覚する?
そして居眠りキスの時に思いっきり自分の声でいろいろネタばらししてキス。
風太郎は夢と思ってるけど
それは四葉とキスした夢なので
四葉を意識し始めて
(今までも意識してたけど無意識状態?)
一番最初に見分けついたのは?
の問いで更に意識して自分の気持ちを確信、自覚したという流れで解釈してました…
ただこの解釈で唯一で一番の穴が
いつ見分けができるようになったのか
説明できないのですよ…
それを意識してコミックなりアニメを最初から振り返れば気付くかもですけど
現段階では不明です…
まぁこんな考え方の人もいるんだ位で…
自分もここの記事読んで
吐き出したくなったので
コメントさせてもらいました(汗)
TTさん、コメントありがとうございます。
削除>>まぁこんな考え方の人もいるんだ位で…
いえいえ!言葉にしてもらってこちらも参考になります。
自分もあの一連のキスシーンの流れが、結末につながる重要なエピソードだってことがようやくわかりました。初見ではサービスシーン的な受け止め方でしたが、そんな軽いものじゃなかったですね(汗)
人によっては四葉を選ぶ理由が弱いという意見も見ましたが、こういう流れを読み解いていくと、ちゃんと四葉を選ぶ流れが理解できますね。わかりにくいといえばそうだけど、単純じゃないところがまた魅力的な気がします。
後半の『いつ見分けができるようになったのか』というのも同感ですね。あの『一番最初に見分けついたのは?』の問いの部分はいまでも、なんか引っかかる部分なんですよね。なんかまだちゃんと解釈できていない気がして。
色々気づきがありました!ありがとうございます。