いざ選んでみるとこれが難しいですね。特に今年は秋アニメの豊作ぶりですよね。おかげで絞るのが大変でしたよ。本年は約45本あまりの作品を最後まで鑑賞できました。その中から10本の年間ベストを選出。
さらに後半では10選に漏れた次点の10選。さらに完走できたのに選外となった作品の短評も書きました(結局全作品書いてるのかよ)良かったら読んでくださいね!
※基本的に重要なネタバレのないレビューですがご注意ください。
2018年テレビアニメ ベスト 10選はこちら!
順番は放映季節順です。この中での順位は甲乙つけ難いですね。
春アニメがゼロなのに秋アニメが4作品と偏ってるのは、どうしても直近で印象に残りやすいってのがあります。でもやっぱり秋アニメは豊作だったんですよね。
次項から作品ごとの短評を書いています。良かったら読んでください!
- 宇宙よりも遠い場所
- 恋は雨上がりのように
- 伊藤潤二「コレクション」
- 進撃の巨人 Season 3 Part1
- ハイスコアガール
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
- ゾンビランドサガ
- やがて君になる
- 色づく世界の明日から
- 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
『宇宙よりも遠い場所』
脚本演出のスゴさ。今年一番の話題作!花田脚本ということで期待して見たら軽くハードル越えてくるスゴさですよね。2話の挿入歌を合わせる演出は素晴らしすぎて初見で涙が出てきました。この疾走感。溢れ出る青春。圧倒されちゃいましたね。繰り返し見てたらトランス状態になって涙が止まりませんでしたよ。
脚本はもちろんですが演出も素晴らしかったですよね。他の回でも、挿入歌の合わせ方、クレジットの入れ方、ホントに上手いです。最終回までしっかり感動させてくれました。
自分は『南極に行かない説』をしばらく唱えていたのですが(笑)これもオリジナル作品をリアルタイムで見る楽しさでしたね。今年トップレベルの話題作ですが個人的にも当然選びたい作品でした。
『恋は雨上がりのように』
味わい深いモノローグが響く正直最初は『オジサンを喜ばせるアニメかよ』って斜に構えてたんですよね。でもいい意味で裏切ってくれた作品。
7話の主人公近藤のモノローグシーンは本当に素晴らしかったです。このセリフはアニメ版オリジナルらしいですね。味わい深くて何度も見直してしまいました。
このエピソードを中心に思わず単独の感想を投稿してしまったほど。非常に心に響いた作品でした。
関連記事 『恋は雨上がりのように』アニメ版 感想:諦めの先にある人生 - アニメとスピーカーと‥
『伊藤潤二「コレクション」』
強烈すぎるアニメ化作品!すばらしい怪作。不条理ホラーの枠組みでコメディーから感動まで表現できる多彩さですよね。ホラーなのに何度爆笑したことか。
圧巻は10話『グリセリド』ですね。油の話。冒頭から完全にやられましたね。えぇぇって感じ(笑)原作に対する愛を感じるすばらしいアニメ化でした。注目は少なかったですが強い個性で選出したい作品です。
『2018冬アニメ感想まとめ記事』に短評を書いています。
関連記事 『伊藤潤二「コレクション」』2018冬アニメ(1-3月)感想:短評 総まとめ より - アニメとスピーカーと‥
『進撃の巨人 Season 3』
圧倒される面白さ!前期とは打って変わって巨人があまり出てこない地味なシリーズ・・・・と思いきやすっごく面白かったですね。特に#44。前半の動と後半の静。この回は圧倒されました。まさに鳥肌もの。30分とは思えない情報量でしたね。
#48のキース教官のエピソードも印象的だったな。自分の年齢的に染み入る回でした。最終回も最後の最後まで魅せてくれる演出。素晴らしいですね。
メジャーなシリーズ作品ですが本作を外すことはできませんでした。次期が楽しみです。
『ハイスコアガール』
極上のラブストーリー!なつかしゲームのオッサン向け作品かと思いきや・・・こんなに切なくときめく作品だとは想像もつきませんでした。素晴らしいラブストーリーです。回を重ねるごとに『やくしまるえつこ』のED曲が切なく聞こえて来るから不思議。
ヒロイン小春ちゃんのモノローグが素晴らしいです。まるで新海誠の『秒速5センチメートル』見てるような気分になるんですよね。演出も素晴らしくて11話のエンディングは最高でした。特殊EDかと思わせて通常EDにつながる構成。完璧です。スゴイです。泣きましたよ。
世代的にゲームネタも楽しいんですが(安駄婆さんとか)、何より恋の描写が素晴らしい。この『甘酸っぱい切なさ』は最近のアニメではちょっと忘れてた感覚・・・いい作品見させてもらいました!続編はNETFLIX限定ですがTV版だけでも十分素晴らしいと思います。
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』
今年一番の1話のインパクト!もうとにかく1話終盤の鮮やかさにやられました。訳わからないけど、とにかく圧倒される感動の涙でしたね。今年最高の1話といっても良いくらいです。1話のレビューシーンは飽きずに何度も何度も見てしまいました。
最初は退屈に見えた前半も6話以降を見てから見直すと『あら不思議(笑)』こんなに面白くみえるとは!景色が変わるんですよね。中盤からの展開は素晴らしくて、大場ななのエピソードにはワクワクしました。
終盤は難解で正直理解が追いつかない部分もありましたが、この作品に分かりやすさは求めてないですよね。各話ごとのエンディングもいい演出だったなぁ。
様々なアニメのオマージュを詰め込みつつも、新しいモノを生み出そういう意欲がすごく伝わりました。今年を代表する作品の一つだと思います。
監督は大好きだったユリ熊嵐のOPを演出(副監督)していた古川監督。今年は幾原監督の『少女革命ウテナ』も鑑賞してたので尚更感慨深かったです。
『ゾンビランドサガ』
今年一番のダークホース!初回冒頭のインパクトが凄すぎて『出オチ作品』かと思いきや・・・まさかの大傑作でしたね。しかも尻上がりに面白くなってきて、8話9話と連続して感動した時はビックリ。涙が出てしまいました。
しかも単なる『お涙頂戴』ではなくて笑いながら泣かせてしまうという構成がスゴイ。作画ダンスシーンの演出も素晴らしかったな。最終回までしっかり詰まった面白さ。オリジナル作品として大成功のダークホース。これは外せない作品でしたね。
『やがて君になる』
今年一番のキスシーン!言葉にし難いけどすごく魅力的な作品だなぁ・・・って、百合系とは全然知らずに3話くらいまで見てたのですが(笑)これはもう百合を楽しむレベルじゃないですね。カテゴリーを超えた普遍性のある恋の作品ですね。
序盤の魅力からさらに1段上がっていくような4話の素晴らしさ。主人公 侑と七海先輩の心の立場がフッと入れ替わるような構成。そこへ佐伯先輩の心の描写が加わって素晴らしく魅力的な展開。にも関わらずドロドロの展開にならず心地よい空気感なのが凄いんだよなぁ。
そして9話のキスシーン!これは本当に素晴らしい。もうビックリしました。キスの持つ力の凄さ。心の根本に触れるような行為。どんな言葉より侑の実存を揺るがしてしまう。まさに悦びのキスシーンでしたね。
最終回は意外なところで終わりましたが、これで良かったと思いました。無理して詰め込まない。腰を据えて描きたいという制作陣の気持ちが伝わって来る気がします。今年一番印象に残った作品の一つです。続編にも期待ですね。
『色づく世界の明日から』
今年一番の最終回!初回からずっと良い温度感の作品だなぁと思ってました。『魔法&タイムリープ』っていかにも壮大な設定。それなのに起伏が少ない小さな小さなラブストーリーに徹した展開。それがなぜか心地良かったんですよね。
あまりに心地よすぎるもんだから、なんかツイートするタイミングすら失ってました(笑)退屈と心地よさは紙一重なんだけど、この作品はなぜか退屈に感じないんですよね。それをイメージするような瞳美の眠そうな表情。すごく好きでした。『やなぎなぎ』さんのED曲もすごく良かったです。
その上で最終回の見事さ!これは本当に驚きましたね。ラストに畳み掛けるように回収されていく伏線。次々と伏線が繋がっていく様はまさに魔法かよ!って。感激で涙が出ました。本当にお見事!って言いたくなる最終回。今年一番の最終回といえばこの作品ですね。
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
麻衣さんの目力に負けました・・・主人公咲太のセリフにものすごい居心地の悪さを感じるのに、なぜか魅了されてしまう作品。典型的なハーレム展開。わかっちゃいるのに為す術もなく取り込まれてしまいました。
序盤の桜島麻衣先輩の瞳の描き方がホント素晴らしいですよね。微妙な目尻の上がり方がね。これは出色のツンデレだと思います。そしてダメ押しは古賀朋絵。ここで完全に降参です。前半で一気に畳み込んでくる構成。素晴らしいですね。完全に虜になりました。
早い段階で劇場版の発表がありましたが、序盤で早くも劇場版への期待はMAXです。劇場版ありきのTV構成というのもすごく面白い試み。最終回は劇場版へのフリがすっごくいい感じで織り込まれていましたが、TV版としてもキレイにまとめる上手い構成でした。
唯一の心配は自分の中で劇場版のハードルが上がりすぎている事ですね。初夏公開ということですがクールダウンする期間だと思って楽しみに待ちたいと思います。
最後まで『SSSS.GRIDMAN』と迷ったのですが・・・う〜ん麻衣先輩の目力に負けました(笑)
・・・以上『2018年TVアニメ10選』でした!
惜しくも次点の10選!でもどれも傑作でした。
いざ10選を選んでみるとホント難しいんですよね。どうしてこの作品が10選に入れないのか〜っていう僅差の作品を『次点の10選』として選びました(笑)
10選から漏れた春アニメが5作品入ってます。特にコメディー系は今年は超豊作でしたよね。すごく良かったんだけど、どうしても10選には入りにくいですね。仕事で疲れてる時とか本当に癒されました。
順番は例によって季節順。次項より短評があります。
- 3月のライオン (2期 継続)
- ポプテピピック
- ヒナまつり
- 宇宙戦艦ティラミス
- 銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅
- ひそねとまそたん
- 刻々
- あそびあそばせ
- SSSS.GRIDMAN
- ひもてはうす
『3月のライオン(2期)』
非常に重厚な2期。NHKだからこそできる構成とクオリティーって感じでしたね。特に最終回の構成は素晴らしかったです。10選に入っておかしくないクオリティ。
関連記事 『3月のライオン(2期)』2018冬アニメ(1-3月)感想:短評 総まとめ より - アニメとスピーカーと‥
ポプテピピック
心霊のエピソードはすごかったですね。間違いなく今年一番爆笑しました。笑いすぎて苦しくなりました。これも選外なのが残念。まあ旬が大切な作品ですがTwitterの盛り上がりはすごかったですよね。
関連記事 『ポプテピピック』2018冬アニメ(1-3月)感想:短評 総まとめ より - アニメとスピーカーと‥
ヒナまつり
この作品もホント面白かったですね。初回はすごく充実してて面白いんだけど・・・SFものかな?お涙頂戴ものかな?ってモヤモヤした感じ。
それがまさかここまで笑えるコメディーだとは・・・ワンパターンになりそうで毎回新しい。感動しそうになると笑わせる。この感じは他のコメディにはない味わいでしたね。逆に1話のミスリードっぽいフリが良い味になってましたね。
それにしても、優等生の三嶋 瞳ちゃんがかわいそうすぎて、でも笑っちゃうのですが、自分が中高生だったらこの大人たちに怒りが湧いて笑えなかったかも(笑)
ヒナ役の声優さんの演技もすごく良かったですね。あのやる気のない感じが癖になります。2期も是非期待しちゃいますね。
宇宙戦艦ティラミス I & II
ホントに爆笑させてもらいました。素晴らしかったです。笑いどころが完全にツボにハマりました。10分枠だけど充実した作品でした。
ギャグ自体は普通なのに宇宙が舞台だとどうしてココまで笑えるのか?発想の転換ですね。予想外のギャグに腹を抱えて笑いました。
正直すぐ飽きるかも・・・なんて思ったのですが、古典的なギャグから今風のネタまで手を品を変え最後までキッチリ面白いのがすごい。
特にペッパー風のロボット『パッカー』の回は本当に最高でしたね。もう『良・中・悪』ってなんだよ!って(笑)『悪』はもちろんだけど『中』も必要なくない?って、ボケをあえて視聴者に突っ込ませる感じとかね。
ネタの構成がすごいですよね。トントンと笑いの上に笑いを被せてくる感じ。もう涙出てきました。10選に入れたかったけど・・・残念。
銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅
OVAファンからは賛否両論だったみたいですが、自分はかなり高評価をつけたいですね。自分は原作小説は好きだったのですがOVAはほとんど未見です。
充実した初回の凝縮感は素晴らしかったですね。そして映像の素晴らしさ。戦艦の描写は現代アニメだからこその表現力でした。
優秀な独裁制と劣化した民主制という、発表当時は逆転の発想が凄く面白かったのですが、数十年たった現在、まさにそれがリアルな感覚として世界に現れていることの驚きですよね。古い作品だけど今こそ見る価値がある作品だと思います。
ひそねとまそたん
12話で着地するために練られた構成。映画とは違うTV作品ならではの面白さでしたね。あえて古典的な絵柄がいい効果。キャラも萌え絵とは違うけどすごく魅力的なんですよね。中盤からの展開が好きでした。EDもすごく魅力的です。
『刻々』
原作付きらしい手堅い面白さ!毎週ワクワクしながら見てしまう作品でしたね。ラストのさっぱりした後味も悪くなかったです。もう1話くらい欲しい感じもしますけどね。全然萌えない主人公なんだけど、妙にHなエンディングはすごく良かったですね。
関連記事 『刻々』2018冬アニメ(1-3月)感想:短評 総まとめ より - アニメとスピーカーと‥
『あそびあそばせ』
本当に爆笑させてもらいました。笑いすぎるのでまとめて鑑賞が出来ません。ちょっと下品なネタと絵柄のギャップが良いですね。ミスリードなOPも素晴らしかったです。奥さんは苦手みたいで一人で見てました。それにしても今年のコメディー作品はレベルが高かったなぁ。
『SSSS.GRIDMAN』
最後まで10選入りを迷った作品でした。特撮版グリッドマンは全く知らないのですが、最後まで見せてくれる力のある作品。よくわからないながらも前半はヒロイン二人の魅力で引っ張っていってくれるんですよね。
特撮ファンの人も絶賛していたのは凄いですが、アニメファンとしてもキャラを軸にした展開で見せてくれるので置いて行かれないんですよね。
そして圧巻の9話。アカネの演技は息を呑むようなすばらしさ。思わず見入ってしまいました。最終回の演出も驚きました。実写とアニメをつなぎ合わせるような構成が面白いですね。
結局、最終回までグリッドマンのことはよくわからなかったけど、アニメ作品としてもすごく魅力のある作品でしたね。
あと『TRIGGER』のロゴってホントかっこいいですよね!
『ひもてはうす』
3Dキャラで抵抗はあったけど不思議な魅力に引っ張られる作品。笑いどころがツボで癒されるなぁ・・・とおもいきや斜め上の方向へ!これがまたすごくてビックリ!
原作付きとは思えない自由な構成。アニメなのかトークなのかVtuberなのか・・・ボーダレスな楽しみができますね。突然ブッこまれた9話には驚愕。11話もスゴかった。
どんなにブッ飛んでてもエンディング曲が流れるとすべて『良〜い感じ』に終わってしまう(笑)すごい力のエンディングでした。今期疲れている時にホント助けられた作品です。
・・・以上『次点の10選』でした!
最終回まで完走できた作品。これも面白かった!
残念ながら10選+次点に入らなかった作品です。でも最後まで完走した作品は基本的に面白い作品なんですよね。ここで改めて一言コメント付きで紹介します!レビューのある作品はリンクがありますので良かったらご覧ください。
以下27作品。順不同に紹介します。(冬アニメのみ最後)
- 『斉木楠雄のΨ難 2期』
安定した面白さでしたね。2クール目に入っても中々のハイレベルな笑い。ある意味ワンパターン感はあるんだけど、ベテラン芸人みたいに笑わせるツボがうまいんですよね。
この作品の笑いの特徴は『お約束』的な笑いなので、見れば見るほど、慣れれば慣れるほど面白くなりますね。『知ってるからこそ笑えるネタ』が満載。
最終回に目良さんに時事ネタ使ったのは笑えました。あと黒ギャル最高(笑)
- ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
放映後に一気に鑑賞しました。SAOとは全然違う物語なので未読の自分でも全く問題なし。素直に面白かったです。戦闘シーンの描き方も上手いですよね。次点の10選に入れてもおかしくない作品です。エンディングはとにかく色彩が美しくて好きでした。
- 『ルパン三世 PART5』
序盤ではイマイチかなぁ・・・と思いきや尻上がりにいい感じに。現代のルパンを描いた意欲作になりましたね。ちょっとオッサン向けですが。それも味かな。
- 『魔法少女サイト』
エンディングの演出がすごく好きでした。本編の方は、中盤まで続く救いようの無いウツ展開に驚きましたね。後半ひっくり返していく展開は気持ちが良かったです。
- 『奴隷区 The Animation』
初回では微妙かな・・・と思ったのですが意外と見せてくれましたね。この絵で重いストーリーだとヤダなぁ・・・と警戒したのですが(笑)わりと純粋な謎解きアクションみたいな作品でしたね。Hになりすぎないところも良かったです。
結局なにか解明されるとかはないけど、そこは別に全然気になりませんでした。シチュエーションを楽しむ作品だと思うし、そういう意味では十分面白かったです。ラストもキレイに終わった感じでスッキリ楽しめました。
エンディングも好きでした。顔を写さないでキャラを流していく感じがなんとも言えない味わいのある映像でした。
- 『ピアノの森』
ちょっとどうかな・・・と思いつつも最後まで見せてくれた作品。誉子役の悠木碧さんの演技は良かった。でも3Dキャラの違和感が強すぎ。スーパーサイヤ人みたいで笑ってしまった。
- 『フルメタル・パニック!Invisible Victory』
前作は未見でしたが面白かったです。バトルシーンは見ごたえありますね。ネットの続編楽しみにしてたけどまだ見てないや(笑)
- 『ISLAND』
序盤のいかにもなラノベ感がちょっと気恥ずかしくて、どうしようかな・・・と思ってたけど、進めていくと中々面白くて最後まで完走。畳み掛けるような終盤の展開は良かったですね。
- 『京都寺町三条のホームズ』
夕食どきに軽く流す感じで鑑賞。終盤かなりムリがある感じが逆に面白くなってしまった。最終回は突っ込みながら見てました。
- 『ちおちゃんの通学路』
原作1巻だけよんでたので序盤のインパクトはなかったけど、中盤からの展開は面白かった。どんどん下ネタ多めになるのがズルい(笑)OP曲すごく好きでした。
- 『中間管理録トネガワ』
1話であまりの違和感と笑えなさに『これはダメかな』と思いつつ・・・尻上がりに面白くなって来る展開。楽しめました。班長のエピソードは特に面白いですね。
- 『はたらく細胞』
割と後半は惰性で見てた(笑)ところもありますが、最後まで楽しめました。
- 『BANANA FISH』
奥さんがすごくファンになって一緒に鑑賞。なかなか見ごたえありましたね。
- 『キリングバイツ』
作業しながらプライムで一気鑑賞。なんとなく最後まで見てしまった。吉野裕行さんはホント小悪党の演技が上手いですよね。
- 『ゴブリンスレイヤー』
初回のウツ展開がショッキングで継続困難かと思いましたが、それ以降は普通に楽しめましたね。なぜか奥さんも気に入ってる作品。
- 『ツルネ ―風舞高校弓道部―』(1クール)
思いっきりFree!っぽいけどFree!よりは見やすいかな。奥さんも見てる。クオリティは高いので見続けられますね。
- 『風が強く吹いている』(1クール)
序盤は正直あまり惹かれるものはなかったけど、奥さんが好きだったので一緒に見てたらだんだん面白く感じてきましたね。今後どうなるのか。
- 『イングレス』(途中)
- 『あかねさす少女』(途中)
序盤の意味不明な感じと、変な作画がツボに入って見てしまいました。中盤は普通な感じになって残念。黒沢ともよさんの演技が良いですね。一応最後まで見る予定。
以降『2018冬アニメ(1-3月)』は短評をまとめてあります。タイトルをクリックすると短評へ直接リンクします。
関連記事 『2018冬アニメ(1-3月)感想:短評 総まとめ 』より - アニメとスピーカーと‥
- 『だがしかし2』
不思議と1作目よりも馴染める感じ。ほたるがあまり出てこないのが寂しいけど楽しく完走できました。
グルメ作品というより『ヤンデレ作品』として楽しい作品でした。
個人的にはイマイチ乗れなかったけど終盤は良かった。奥さんは気に入ってましたね。劇場版は楽しみにしてます。
- 『ゆるキャン△』
緩すぎずちょうどいい空気感の日常系作品でした。
萌え描写に序盤の抵抗感は強かったけど、慣れると良いですね。中盤以降は見ごたえあり。
- 『おそ松さん 2期』
言うほど悪くなかったですね。結構笑える回も多かったです。映画も期待。
予想以上に正統派な転生モノ。正直合わなかったけど最後まで見てしまった。
以上2018年のTVアニメ10選&感想総ざらえでした!お読みいただきありがとうございます。
katoさん、こんばんは!先日は、私の父のことで、あたたかいお言葉をくださいまして、ありがとうございました。
返信削除TVアニメと劇場版アニメは、最近観ることができませんでした。そんな中で、楽しみにしていたのは、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』でした。katoさんがおっしゃるように、難解な部分がありました。まあ、ずべてが理解できなくても、何となく、わかることって、あるじゃないですか!キリンの存在は、特に難解中の難解ですが、キリンのセリフの数々には、見ていた私を『そうそう、云々』と唸らせる魅力がありました。
舞台を経験したり、舞台通の観客には、キリンの存在は『わかります』なんでしょうね!舞台のすばらしざに魅了されたひとたちだけに、わかることなんでしょう(笑)
主人公たちの姿は宝塚歌劇団、宝塚音楽学校を彷彿さますね(笑)。ミュージカル好きな私にとって、レビューシーンは、夢のような世界に思えます。レビュー曲の入ったCDも買って、繰り返し繰り返し聴いております。
そして、私は、12月22日(土)に開催した『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』2ND・LIVEのライブビューイング(生中継)を、近所にあるイオンシネマで鑑賞しました。ライブ会場の雰囲気を映画館味わう、そんな感じですね。20~30代には、クラッシック、ポップス問わず、数々コンサートに出かけました。今回ライブビューイングとはいえ、不思議と、ここは、立ち上がって盛り上がる箇所だ!とか、ここはおとなしく着席して曲を聴きましょう!とか、わかるんですよ。「昔取った杵柄」ですかね。身体が覚えているのですね。
アニメのキャストによるコンサートです。(もともとの原作は舞台劇で、アニメと同じメンバーで上演した。舞台→コミック→アニメ→ゲーム→ライブの順でメディア展開された。)OP曲、ED曲、挿入曲、新曲などで構成された内容でした。
私がとても驚いたのは、なんと後半に、レビューシーンの楽曲を全曲再現してくれたことです。アニメの声の人が、舞台で歌って!踊って!演じてる!本当に本当に、楽しいサプライズです。粋なクリスマスプレゼントでした。
今年は、(4DX,MX4D以来、)映画館の新しい楽しみをまた、ひとつ見つけました!ただ、アニメ関連のライブといえば、色とりどりのペンライトを振り、応援するのが、お約束のようですが(笑)、私は馴染めなかったな(...苦笑)でも、もし次回行くときは、おとなしくサイリュームでも用意しようかなと思います。
他のアニメ、映画はまた今度コメントさせてください。
それでは、今年もお世話になりました。よいお年お迎えください。
P.S.
もう、ご存知かもしれませんが、声優の神谷浩史さん(『物語』シリーズの阿良々木暦役ほか)を取材したドキュメンタリーが放送されます。以下の通りです。よろしかったご覧ください。
「期待を超えないと、次はない」
声優・神谷浩史の5か月間に密着!
プロフェッショナル 仕事の流儀
1月7日(月)NHK[総合]後10:00
削除Hidebow-Rainbo-Frawbow さんコメントありがとうございます!今年もよろしくお願いします。年末年始は親類宅にいたため返信遅くなり失礼いたしました。
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のライブビューイング行かれたんですね。自分はラブライブ!にハマったくせに2.5次元的なものには、未だ抵抗があって経験がないんです(笑)ですからこの経験談はすごく興味深かったです。読んでいると面白そうだなって感じました。
自分はライブビューイングではないのですが、ラブライブ!の楽曲MVを映画館で流す『μ's Live in Theater』に行ったことがあります。この時は応援上映だったので周りはペンライトを持ってましたね。感想記事にも書いたのですが、これが噂に聞くライトか・・・と興味深く見てました(笑)
おっしゃる通り、これも新しい映画館の楽しみ方ですよね。コアなファン層以外の人にとって近所の映画館で楽しめるのはありがたいし、ファンの裾野を広げることになると思います。
神谷浩史さんの番組知りませんでした。教えていただきありがとうございます!ブログも読んできただきありがとうございました。
あけましておめでとうございます!今年もちょくちょくコメントさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
返信削除>『宇宙よりも遠い場所』
改めて素晴らしいアニメでしたね。1話も引き込まれましたが、2話の新宿の街を走り回るシーンで一気に心を持っていかれました。
演出も確かに素晴らしかったです。特に12話の3年分のメールを受信する演出は、現実を突きつける悲しいシーンでもありながら、ようやくしらせちゃんの止まっていた時間が動き出した前向きなシーンともとることができる本当に素晴らしい演出だったと思います。
>『色づく世界の明日から』
>初回からずっと良い温度感の作品だなぁと思ってました。『魔法&タイムリープ』っていかにも壮大な設定。それなのに起伏が少ない小さな小さなラブストーリーに徹した展開。それがなぜか心地良かったんですよね。
そうなんですよね。劇的な展開はないもののそれが逆に良いというか、katoさんの仰る「心地良い」というのはまさに言い得て妙だなあと思います。
やなぎなぎさんのエンディングもこの作品の世界観に見事にマッチしてました。特に11話の特殊EDは鳥肌ものです。
最終回本当に素晴らしかったですね。ここまで見続けてよかったなあとしみじみ思う最終回でした。
>『3月のライオン(2期)』
2018冬アニメ感想記事にもコメントさせていただきましたが、改めて良いアニメだったなと。個人的には『宇宙よりも遠い場所』と並んで2018年で一番好きなアニメです。
>『SSSS.GRIDMAN』
この作品はとにかくあの疾走感あるオープニングがとても好きでした。何回繰り返し見たか分かりません。特にサビ前の『あの日の誓いってなんだっけ 教室でなにを語ってたっけ このままじゃ約束まで消えてしまう』が好きです。
>そして圧巻の9話。アカネの演技は息を呑むようなすばらしさ。思わず見入ってしまいました。
9話は私も一番印象に残っている回ですね。どことなくエヴァンゲリオンを思い起こさせるような演出だなと感じたんですが、そのエヴァンゲリオンもあのウルトラマンシリーズを手掛けた実相寺昭雄さんという方の影響が強く出ているというのを恥ずかしながら初めて知りました。なのでこのグリッドマン9話も、エヴァっぽいというよりは実相寺演出っぽいと言う方が近いのかもしれませんね。実相寺監督は特撮ファンの間ではとても有名だそうで、我ながら知識不足だなあと痛感しております。
アカネの演技はまさに息を呑みましたね。特に「夢でも届かないの……?」という台詞はゾクゾクしました。
もあいさん、コメントありがとうございます。今年もお気軽に見に来てください。
削除『宇宙よりも遠い場所』の2話。もあいさんもそうでしたか!1話も派手じゃないけど独特の雰囲気で引き込まれたんですよね。12話は思い出すと今でもうるっと来ます。あの脚本と演出がバッチリ噛み合った感じがすごかったですね。
『色づく世界の明日から』は、実は最終回は期待半分って感じでした。このままゆったりとした感じで、疑問が残る感じで終わっても十分いい作品だよなぁって。でも11話を見て、もしかしてなんかやってくれるんじゃないか、期待していいんじゃないか・・・って思っちゃいましたね。でもハードルあげてガッカリするのもアレなんで抑えましたが(笑)最終話の序盤は割と静かだったので尚更終盤の展開は驚きました。
『3月のライオン(2期)』は10選モレでごめんなさい(笑)やっぱり冬アニメはちょっと不利になっちゃいますね。1クール目も含めてイジメのエピソードが印象的でしたが、それ以外のエピソードもすごく味わい深かったですね。派手さがないので時間が経つと忘れがちですが。最終話の締め方はすごく斬新で感動しました。
『SSSS.GRIDMAN』実相寺監督の情報ありがとうございます!自分も全然知らなかったです。たしかにエヴァンゲリオンを想起させるんですよね。そういうルーツがあったとは。面白いです。
今年もたまに覗きに来ていただければ嬉しいです。読んでいただきありがとうございました!
katoさん、お返事ありがとうございます。本年もよろしくお願いします。
返信削除父がなくなってから、2カ月ほど、TVアニメを見る機会がなく、年末年始とこの1月前半で視聴途中のものを完了させてます。(笑)
2018年10月スタートのアマゾンプライム独占アニメ2番組(『色づく世界の明日から』と『寄宿学校のジュリエット』は、どうしても、見たかったのですが、まだこれから視聴開始です。それと同時に、2019年1月スタートのものは、ほぼ第一話を押さえています。何だかんだスケージュール目いっぱいですが、充実した日々をおくっています。
『やがて君になる』
>侑と七海先輩の心の立場がフッと入れ替わるような構成。そこへ佐伯先輩の心の描写が加わって素晴らしく魅力的な展開。
おっしゃる通り、本当に見事ですよね!七海先輩の重要な言動の後に、必ず、侑 or 佐伯先輩の心理描写のカットが入れてありました。
全然関係ありませんが、最終回で、侑から七海先輩に会いたいと連絡を受ける、駅のホームの場面。背景に「水族館」の看板がありました。ふたりは、この後、どこへデートに出掛けるのか、察しがつきました(笑)
このアニメを、単純に「百合系」とは、言いたくないと私は思いました。ちょうど昨年6月、映画『加瀬さんとあさがお』を見終った時の気持ちと似ています。そして、佐伯先輩の中学生時代とか、高校の先生と彼氏?さんとか、女性同士の恋愛を、丁寧に扱っています。
侑に甘える七海先輩の姿は、まるで「彼女におねだりする、男の子」の様に思えます。なんだか初々しくて、微笑ましい次第です(笑)純粋に、人を好きになるって、性別は関係なく、その壁さえも飛び越えてしまうことなんだと思いました。
ちょうど同時期に放送されたTVアニメ『抱かれたい男1位に脅されています。』を見ていても、同様でした。こちらは、いわゆる「ボーイズラブ」にカテゴライズされています。私が見ていて、偏見やいやらしさを感じませんでした。むしろ、新人俳優から、せまられる先輩(演技派)俳優が、照れ隠しにツンデレしてみたり、恥ずかしそうに顔を赤らめたり、けなげで可憐な表情をします。それは「まるで、恋する乙女のように」思えてなりませんでした(笑)
ちなみに、男子のツンデレで面白かった2018年アニメは『あっくんとカノジョ』でした。このアニメは、コメディ調なので↑の二作品とは、傾向が異なります。
一口に恋愛を描くアニメと言っても、千差万別。星の数ほどの様々な作品がありますね。こういうふうに、複数のアニメを並行して見ていると、類似点、相違点から面白いことが発見できますね。
2018年に視聴した私のお気に入りアニメのうち、いままでコメントで名前を挙げてないものは以下の通りです。
『3D彼女 リアルガール』(第1期)(2期=13話~は、現在放送中)
『メイド・イン・アビス』
『あまんちゅ~あどばんす~』
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 』
『こみっくがーるず』
『ソラとウミのアイダ』
『多田君は恋をしない』
『Phantom in the Twilight 』
『ISLAND』
『ヤマノススメ サードシーズン』
『七つの大罪 戒めの復活』
『鹿楓堂よついろ日和』
『ヲタクに恋は難しい』
以上です。
また、遊びに来ますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。
それでは。
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん、コメントありがとうございます!
削除昨期は豊作だったこともあって今期作品と合わせてスケジュールが大変そうですね。『色づく世界の明日から』は評価が分かれる作品ですがハマる人には得難い魅力のある作品です。どうお感じになるでしょうか。
『やがて君になる』ご覧になったんですね!ちょうどTwitterでフォロワーの方と話題にしていたところでした。『あさがおと加瀬さん。』と合わせて考えてくなる作品ですよね。あの作品は予想以上に多くの人に影響を与えているんだなぁと改めて感じました。
自分もそれまで「百合系」というの狭く捉えていて、水着回や温泉回のようなサービス回的なイメージを持っていました。もちろんそういう面もあるし、それを否定的にも思わないのですが、『加瀬さん』を見てから、それとは違うもう一面があるんだと気付かされましたね。だから単純に『百合』の一言で表すのに抵抗があったのかもしれません。
実際『リズと青い鳥』の時も『百合』と言われていることに実は抵抗感を感じていました。でも今は『百合』という表現にはもっと広い普遍性を感じるようになりました。まさに、おっしゃる通り『性別の壁』を飛び越えてしまうんですよね。それによって抽象化されて純粋になって、本質を伝える力がある気がしました。
一般的に使われていた『百合系』のイメージと、今作のような深い意味が同じ言葉になるのはわかりくいですが、逆に時代の大きな変化を感じる部分でもありますね。『抱かれたい男1位に脅されています。』もご覧になったんですね。実は序盤しか見てないのですが、少し予感はありました(笑)BLにおいても百合においても相互に影響し合いながら変化し洗練されていく感じがして面白いですね。
ご覧になったリストのうち『メイド・イン・アビス』は序盤しか見てないんですよね。映画の総集編は見たいと思っています。
読んでいただきありがとうございます!
katoさん、こんばんは!先日のお返事ありがとうございました。
返信削除おっしゃる通り、ほんとうに、2018年は、楽しみに待っていたTVアニメが多かった気がしました。私はP.A.WORKSの熱烈な大ファン(笑)なので、年明けから、映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』、4月のTVアニメ『ウマ娘プリティダービー』(7月の『天狼 Sirius the Jaeger』は見逃しました)、10月の『色づく世界の明日から』とうれしい日々が続いたのでした。
その『色づく世界の明日から』全13話をやっと、見終えました。巷の評判はまったく耳に入れてないので、まっさらな気持ちで見ることができました。2018年放送TVアニメのなかで、私の暫定1位です!
やはり、学園ドラマ、青春の群像劇は、いいなあとしみじみと思いました。自分は独りぼっちじゃない事、友人や仲間がいればなんでも可能かも...。これらを見る度に、私は、自分の学園時代を追体験しているのだと、再認識します。
色彩を失ったり、絵を描くことの目的を失ったりなど、一人ひとりがさなざまな問題を抱えて、仲間として出会う。そして、絆を深めあい、出会った意味を知り、成長していく姿は、素晴らしいと思います。「絆は、たたけば強くなる」というセリフもありましたよね。
それから、タイトルにある『色づく~』にも私は惹かれました。以前カラーコディネイターの勉強(3級もってます)をしましたし、私は自分の生活とファッションに、色彩を取り入れていますので、興味深いタイトルでした。
日常に「色」があると、元気になったり、リラックスしたり、いやされたり、生き生きとした「生命力」さえも感じられます。もし「色」がない世界に私が暮らしたら、本当の意味で「生きている」とは思えません。だから、ヒロインが色彩を感じないとか、幼い頃の「モノクロ」エピソードを知り、ヒロインの抱える辛さがわかりました。画面を見ながら、「とても辛かったね」と心の中でつぶやいていました。
また、「OP曲~本編~ED曲~次回予告」の一連の流れにスッキリとした統一感があり、良いと思います。おっしゃる通り、やなぎなぎさんのバラード曲、いいですよね!個人的には『凪のあすから』のED曲をふと思い出します。
本編の設定について、魔法を使い、過去へ遡るって、今までにない発想だなと感心しました。今から60年後の未来から現代に時間旅行って話、新鮮に感じました。蛇足ですが、(60年後の)学校の制服がそんなに斬新な変化もなく、スカート丈も2018年と変わらず短めなのも、ご愛嬌かなと思いました。
そして、原作or脚本の構成がとても良くできていたと思います。というのは、第一話から、細かいけれども、わかりやすい伏線を各回、丁寧にはり、次回への(視聴者の)興味と想像力を掻き立てたました。第一話を見て、最終話の顛末を想像できた人たちが多かったのではと私は思いました。
たとえば、青春ドラマに、お馴染みの「恋のトライアングル」も、第一話~第七話くらいまで、短いカットで伏線を張り、あさぎの不安な気持ちを、上手く表現していました。それを見るたびに、想像が確信へと変わってゆきました。
さらに、最終話の顛末は、意外にも、オーソドックスで、ステキな終わり方でした。瞳美が、2018年にやってきた意味を上手く汲んでいました。
私も、各回見ながら、こうだ!あれだ!を数々の想像ばかりしていました。「瞳美がタイムりープした先が、なぜ唯翔の部屋だったのか?理由があるのか?」「実は、〇〇くんは、瞳美の祖父かな?ラストの60年後再開できるのかな?」なんて事まで、考えてました。ほとんど見事に外れましたが...(笑)。
60年前の世界で、祖母から孫娘へのメッセージの様な、プレゼントの様な物語でした。
それではまた、遊びに来ます。ありがとうございました。
P.S
前回コメントのあと、見終ったアニメです。
『はたらく細胞』『あそびあそばせ』『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』
(以上は、『色づく世界の明日から』の柿原優子さんシリーズ構成&脚本です。ほぼ同時期に4本並行していたとは、驚きです)
『となりの吸血鬼さん』『ツルネ』(1クール)『風が強く吹いている』(1クール)
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』(1クール)『転生したらスライムだった件』(1クール)
『あかねさす少女』『うちのメイドがうざすぎる!』『ゴブリンスレイヤー』
『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』
以上
Hidebow-Rainbo-Frawbowさん、コメントありがとうございます!
削除P.A.WORKSの熱烈ファンということで、そういえばウマ娘もP.Aだったんですね。あまり知らないジャンルで敬遠してましたがすごい話題になりましたね。
『色づく世界の明日から』ご覧になりましたか!かなり評価の差が激しい作品なので、どうかな?と心配していました(笑)映像の美しさは誰もが認めるところですが、中盤の一見淡々とした流れですよね。この辺をどう感じるかで評価が大きく違うようです。私はあの雰囲気が凄く心地よくて、全然退屈に感じなかったんですよね。確かに劇的な起伏はないけど、おっしゃるように青春の群像劇として様々なことが詰まっているように感じました。
カラーコディネイターの勉強されてたんですか!自分も色彩について興味があってテキストは買ったんです(笑)アニメを見るときも色彩には関心を引かれますね。色彩設計のクレジットも注目してたりします。まあ自分には大した知識もないのですが。
構成もおっしゃる通りよかったですね。そこはオリジナル作品ならではですかね。13話を前提に構成できるメリットなのかもしれませんが。目一杯散りばめていた気がします。
自分はカンが悪いので(泣)1話の伏線が読めてなかったのですが、Hidebow-Rainbo-Frawbowさんの鑑賞スタイルはしっかり伏線をキャッチしていてすごいですね。なんとなく疑問に思わずみてたりします。でも読めないのもそれはそれで素直にビックリできるので楽しくはありますが(笑)
柿原優子さんの構成の件、初めて知りました。すごいですね。脚本構成の方は掛け持ちも多いですが、プロとは言えよくこんがらないでできるものですね。自分は感想書くのですら作品が重なるとダメなので。
コメントありがとうございました!お気軽にお越しください。
katoさん、こんばんは!お返事ありがとうございます。
削除おっしゃる通り、『色づく世界の明日から』は、緩やかに淡々としたストーリー展開でしたね。瞳美が眠たそうな顔をしてるのには、同感でした(笑)
でも退屈さがないんですよね!癒されるというのでしょうか。心底疲れ切った時に、見てみたい映像だと思うのですよ。『ヒーリング・アニメ』という用語があるかどうかしりませんが、私は心が和みます。それに、ピアノやストリングスで、劇伴がつけられているから、たまらなくステキ!またそれで、美しい画面にピッタリです!
私が大好きなシーンは第2話の「転校早々の瞳美にあさぎが、話しかけるところ」です。あさぎと瞳美の会話に耳を傾けていると、私には、ふたりの声が共鳴して聴こえるんですよ!似て非なるふたりなのですが、互いに響き合っています。流石、一番最初に友達になった仲良しのふたりですね。
そこのところが、このアニメの心地よさを象徴してる一因のように思えます。
『ヒーリング・アニメ』つながり(笑)といえば、以前、katoさんが紹介してくださった映画『ねらわれた学園』(2012年 中村亮介監督)を思い出します。SFジュブナイルの要素を残しつつ、現代的にアレンジされて、恋愛と友情を描いています。いかにも青春だなぁと感じました。舞台の鎌倉も、海があり坂が多い。つまり、長崎に似てますよね。
同じSFジュブナイルでは、『時をける少女』(1983年 大林宣彦監督)です。舞台の尾道も、海が近く坂が多い。タイムトラベルとヒロイン芳子の淡い恋を描いてます。
そして、癒されるアニメと言えば、TVアニメ『ARIA』シリーズ(2005年、06年、08年 佐藤順一監督)の灯里ちゃんとアリシアさんのほのぼのとした会話が思い起こされます。
私は『色づく世界の明日から』の視聴を3回目に突入しました。淡々してますが、よく見ると、素敵と思えるところがいくつもあります。また次回コメントさせてください。ありがとうございました。
返信遅くなってしまいごめんなさい!
削除『色づく』3回目突入ですか。ヒーリングアニメって言い得て妙ですね。疲れてる時などに癒される作品ってありますよね。
コメディーであったり青春モノであったり萌え系であったりジャンルは色々ですが、退屈とは明らかに違いますよね。BGM的な癒しというより、積極的にその世界に入り込んで癒される感じですね。
ご紹介いただいた『ARIA』シリーズは劇場版でファンの多い作品だと知りました。でも見てないんですが・・・機会があればチェックしてみようと思います!
katoさん、お邪魔します。
返信削除確かに2018年のアニメは見ごたえのある作品が多かったと思います。
そしてこれが肝要なのですが、katoさんが挙げられた作品で私も完走したよーというのが数作しかない(年間ベストテンでは「やがて君になる」のみ)。単に好みの問題といえばそれまでなのでしょうが、それほどバラエティに富んだ作品が多かった、ということなのでしょう。
2019年も新しい世界を見つけられますように。
K.ONOさん、コメントありがとうございます!
削除「やがて君になる」はよかったですよね。他は意外とK.ONOさんとは好みが被らないってことですかね?ある作品では凄く共感するのに別の作品では全然だったりすることってありますよね。好みと言えばそれまでですが、それが不思議でもあり面白くもあったりします。
アニメ本数の多さが問題にされることも多いですが、こういう幅の広さっていうメリットもありますよね。スタッフの労働事情とか難しい問題はありますが、ある意味アニメ作品バブルのような稀有な時代なのかもしれませんね。ブログ読んでいただきありがとうございます!
夜分失礼します。久しぶりにサイトをのぞいてみたら、最近自分がハマっているゾンビランドサガの事が書き込まれていたので、書き込みをさせていただきます。やっぱりOPの徒花ネクロマンシーは聞くだけで盛り上がる曲なので、あちこちの店でCDを探しまくってやっと手に入れました。シナリオも笑いもあればホロリとくるシーンもあり、絶妙でした。11話で主人公の女の子の為に仲間たちが一人ずつ励ましに来たのは胸にジーンと来ました。
返信削除ウイングスタンさん、コメントありがとうございます!
削除『徒花ネクロマンシー』いいですよね。初回は映像のインパクトで圧倒されましたが、だんだんとあの歌謡曲的な切ない味がクセになりました。タイトルも意味深ですがなんとも切ない感じなんですよね。実を結ばない花+死霊魔術って本作のイメージと重なります。激しいOPもいいですが静かなEDもだんだん好きになりました。続編も期待してしまいますね。読んでいただきありがとうございます!
おはようございます。そしてお返事ありがとうございます。初見で見た時は何度もドキッとしました。だって1話のOPで車に轢かれて死んだり、4話のBパートのホラーじみたシーン、もし自分があんな災難にあったらトラウマになるでしょう。
削除そうですね。1話のOPは自分もびっくりしました。冒頭からの落差がすごかったです。
削除夜分失礼します。最終回ではなく1話で、しかも本編が始まる前に死ぬストーリーなんて、今まで数え切れないほどマンガやアニメを見てきたつもりですが、こんな展開は初めてです。まさおがひげで死んだりしたことも衝撃ですが(笑)。それとさくらは本当に同情したくなるくらいですね。何事もうまくいかなくて、オーディションを受ける前に轢かれて死んで、いきなり佐賀を救えとか言われて、警官に撃たれてまた轢かれたりしたらとても前向きにはなれないと思います。自分だってたぶんずっとゴロゴロしてるでしょうが、彼女には仲間たちや殴りたいくらいウザいけど巽がいたおかげで立ち直れたから本当によかったです。支えてくれる仲間がいるというのは本当に幸せなことですよね。
返信削除katoさん、こんにちは!お返事ありがとうございます。
返信削除katoさんが、10選に挙げらた『ハイスコアガール』は見逃してしまいました(笑)先ほど、ネットフリックスと契約しましたので、ぜひ見てみようと思います。
(全然関係ないのですが、一昨日朝、所有していたネットフリックスの株が小幅に上昇しました。実は安いときに、買っておいたので、少しだけ儲けさせてもらいました…笑)
それから、ブログで紹介された『キャロル&チューズデイ』も楽しみなんですよ。私は80年代の洋楽が好きなので...特にシンディ・ローパーのファンなのです。WEBサイトで、第一話のタイトル名を知り、とてもわくわくドキドキの胸騒ぎです。楽しみです。まったくのノーマークでした。教えてくださって、ありがとうございます!
そして、渡辺信一郎総監督(OVA『マクロスプラス』)+ボンズ(『エウレカセブン』)とフライングドック(『マクロス』シリーズの音楽制作)がタッグを組む、「音楽に特化したアニメ」「音楽が柱の一つのアニメ」なのかもしれない!と期待してます。予告PVを見た印象では、音楽好きの人には、たまらなく良いんだろうな!
また『からかい上手の高木さん2』も観たいです。ネットフリックス独占配信ですね。
私の2018年放送アニメ10選は、『ハクメイとミコチ』(意外にも、私のツボにはまってしまいました)などを観るのが半年以上、遅れしまいましたので、遅れたついでですが、『ハイスコアガール』を鑑賞してから、後ほどコメントさせてください。
それではまた、遊びに来ます。ありがとうございました。
P.S.映画の感想の件、「第一印象」、「ファーストインプレッション」、初回に観て感じたことが「重要」、「すべて」だと、私は思います。
どうか、外野席の野次は気にせずに(爆笑)。katoさん、ご自分の感受性を信じてあげてください!(笑)
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん。コメントありがとうございます!
削除ハイスコアガール良かったですよ!ちょうど2期が始まったところですのでちょうどいいタイミングですね。ネットフリックスの株を安値で購入するとは先見の明がありますね。ここまでアニメに力入れてくるとは思ってませんでした。
『キャロル&チューズデイ』洋楽がお好きなら一層楽しめそうですね。自分は正直あまり詳しくないので、監督のこだわりが十分に理解できず歯がゆいところがありました。良くも悪くも賛否両論の作品でした。ブログ記事では、本編の背景にある現代社会との対比で少し批判的な感想になってますが、クオリティー自体は高い作品だと思います。
『からかい上手の高木さん2』もいいですね。実は自分は1期は気恥ずかしさが強くて途中で脱落してしまったのですが、2期はなぜかいい感じで見られました。
久しぶりにこの記事を読み直しましたが、色々思い出されていいですね。書くのは大変なのですが、やっぱりまたやりたいなぁって気分になりました。映画版も書こうと思ってて結局書いてないですね(泣)
追記の映画の感想のコメントありがとうございます。すぐ人の意見に影響受けちゃう方なので大変です(笑)トシのせいか記憶力もイマイチで映画の内容やセリフを昔ほど覚えられたくなりましたね・・・でも他の人のネガティブな意見でも自分の感想のテコに利用して書き上げたいと思ってます!
katoさんこんばんは!先日のコメント返しありがとうございました。
返信削除今更ながらですが、私なりの2018年放映のTVアニメのチョイスです。(10本に絞れなかったので、次点を含み、23本挙げております。五十音順。末尾のカッコ内は、原作のジャンル、無印はオリジナル作品)
1.ISLAND(ゲーム)
2.あまんちゅ!~あどばんす~(漫画・少女向け)
3.異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(ライトノベル)
4.色づく世界の明日から
5.ヴァイオレット・エヴァーガーデン(ライトノベル)
6.カードキャプチャーさくら クリアカード編(漫画・少女向け)
7.かくりょの宿飯(小説・女性向け)
8.寄宿学校のジュリエット(漫画・少年向け)
9.恋は雨上がりのように(漫画・男性向け)
10.こみっくがーるず(漫画・4コマ)
11.少女☆歌劇レヴュー スターライト(舞台)
12.シュタインズ・ゲート ゼロ(ゲ-ム)
13.青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(ライトノベル)
14.宇宙(そら)よりも遠い場所
15.多田君は恋をしない
16.ハイスコアガール(漫画・男性向け)
17.ハクメイとミコチ(漫画・男性向け)
18、はるかなレシーブ(漫画・男性向け)
19.Phantom in the Twilight
20.鹿楓堂よついろ日和(漫画・男性向け)
21.ヤマノススメ サードシーズン(漫画・男性向け)
22.若おかみは小学生(児童文学)
23. ヲタクに恋は難しい(漫画・女性向け)
気が付くと、私のお気に入りの脚本家さんが参加している作品が多かったです。
9.は、 売れっ子漫画家、漫画家の卵の女子高生たち4人の寮生活を描く日常系アニメ。高橋ナツコさん(シリーズ構成)→待田堂子さん→横手美智子さん→花田十輝さんの4人のリレーによる脚本でした。本当に何にも知らずに見ていたら、「今日は、花田さんらしい、画面展開!」「この回は、横手さんぽい、ギャグだな!」と思ってました(笑)
5と15.は、吉田玲子さんのシリーズ構成。15.は「コロボックル」のファンタジー
と思いきや、20代女性たちの日常と自然や他者への感謝、畏敬の気持ちと「言葉にできない面白いこと」を丁寧にを描いた「ゆるふわ」ドラマでした。意外にもツボにはまりました。デジタルな生活に、疲れ切った時にお勧めです。原作が面白いのだろうと思いますが、吉田さんが描くヒロインたちは魅力的です。
14.は。映画『ローマの休日』を現代風にした感じのロマンチックなコメディ。舞台は
東京・銀座。登場人物たちの気持ちがあたたかい。そして、こころがキュンとする物語です。
動画工房と山崎みつえ監督(『ダンベル何キロ持てる?』『月刊少女 野崎くん』)の十八番(おはこ)ですね。
6.は、NHKの人気シリーズ、18年ぶりの続編。キャストは、ほとんどベテラン揃い。安心して見てられます。新キャストの若い声優さんたちを心あたたかく迎えていそうな雰囲気のアニメです。丹下桜さんのセリフの語尾(イントネーション)がとても可愛らしい。
17.は、中国のゲーム会社の原作をアニメ化。ヒロインは中国人留学生。舞台はロンドン。シリーズ構成・脚本の一人に、丸戸史明さん(ゲームのシナリオライター、TVアニメ『冴えない彼女(ヒロイン)の育て方』の原作者・脚本)を起用。ヒロイン役の花澤香菜さんと吸血鬼役の櫻井孝宏さんとが正面から丁々発止とセリフをやりあう場面は、間合いがとてもすばらしい(会話劇)と思います。流石、丸戸さん!人間とファントムとの共存とは、面白いテーマです。
3.の脚本・筆坂一幸さんと19.の脚本・ふでさかかずゆきさんは、同一人物です。
3.は、引きこもりの青年が、ゲームの中に無敵の「魔王」として異世界召喚される物語。転生先で、仲間と知り合い、仲間たちの心の痛み、苦しみを知り、彼女たちから必要とされ、力になる。そして、自分の居場所を見つける。その過程が私は好きです。目頭が熱くなっちゃいました。『ごちうさ』のギャグを思い出すような、ギャグのテンポの切れ味は、やはり、筆坂(ふでさか)さんですね!お色気たっぷりの内容ですが、タイトルほど、どぎつい内容ではありません。
4.は、もう説明がいりませんね。私は熊本へ向かう旅行の途中、8日間かけて、西日本(山陽、山陰)と九州を東→西へと横断しました。その中で、このアニメの舞台、長崎にも立ち寄りました。約半日かけて、市内観光しました。路面電車に乗り、自分の脚で鍋冠山に登り、山頂の展望台から、港を眺め、まったり(*´ω`)。大浦天主堂や祈念坂の細い路地を歩いたり、めがね橋にも行きました。アニメの中に迷い込んだ様な錯覚に堕ちました。何だかんだ、初めての場所なのに懐かしいような気がしました。映画やアニメの舞台は、駅などから遠く離れている所が多いので、良く歩きました、その点では、「巡礼」なのですが、私としては、何十年も「恋い焦がれた」街々に会い出掛けた旅でした(笑)。
結論として、アニメで描かれた風景はとても綺麗なんですが、実際、現地に出かけ、自分の目で見た方が、美しくて、素晴らしいのだと気づきました。。そして、自分の肌で、心地よい風を感じたり、日差しのまぶしさ、暑さを感じたり、する事が、自分の想像力を、より豊かにする、手助けとなるのではないか私は思います。「この風景を見るためだけに、旅してきたのかな?」「頭でっかち」にならないように、フィールドワークは大事ですね!
自然に触れていると、むつかしい事を、単純な言い方で表現できたら、どれだけ良いだろうとも思います。
(余談ですが『ゾンビランド・サガ』の舞台・佐賀県にも行きました。JR唐津駅の構内に「第二期製作、決定!」の新聞が、貼られてました。タイアップもばっちり!佐賀も熱いです!)
16.katoさんが、選考された『ハイスコアガール』見終りました。とても面白くてたまりません!でした。全体に1990年代の雰囲気がよく再現されていますね。携帯電話、スマホが登場しないところが、ほっとするというか、なつかしいような気になります。
ハルオのゲームねたの独白(ほとんど晶に語りかけてた)。感嘆詞以外、セリフがない晶。でもよく感情の動きを表現していましたね。深まるふたりの仲とゲームの対戦勝負の相対する描写。そして、小春ちゃんの片想い。せつなくて、懐かしいような気になります。
現在2期放送中で、小学生~高校生時代まで、長い時間をかけて、登場人物たちを追い続けて、描く物語はついつい引き込まれてしまいます。勝負に負け諦めたはずの小春ちゃんですが、未練たらたらで、この先の展開が楽しみです。
大変、長文になりまして、ごめんなさい。ありがとうございました。
それでは、また遊びにきます。
P.S.劇場版の『冴えカノ』を気に入ってくださって、よかったです。
相変らずのセリフの言い回し、会話のテンポ。ドタバタせず、katoさんが「洗練されている」とおっしゃっていたような「会話劇」です。
私は、映画の最初から最後まで、ニヤニヤしっぱなしでした(笑)。加藤恵の描かれ方には、少し驚きましたが、これは、TVシリーズの中で予見できる描写が多々あったな!と思い出しました。サブカルチャーとその作り手たちへのリスぺクトと愛に満ちたアニメです。
『オタクの、オタクによる、オタクのためのアニメ』と言っても過言ないでしょうね!
私個人的には、振られたと気づいてからの英梨々が倫也に、これでもかと言う「満面の笑み」を返すシーンが、ゲーム(ギャルゲー)のイベント的な描写みたいで、好きです。キュンキュンしました(笑)
↑訂正します。
削除解説の部分のナンバーリングが、5ヶ所ずれていました。ごめんなさい。
一番目
(誤)9.は、売れっ子漫画家、漫画家の卵の女子高生たち4人の...
(正)10.は、売れっ子漫画家、漫画家の卵の女子高生たち4人の...
二番目
(誤)5と15.は、吉田玲子さんのシリーズ構成。15.は「コロボックル」の...
(正)5と17.は、吉田玲子さんのシリーズ構成。17.は「コロボックル」の...
三番目
(誤)14.は、映画『ローマの休日』を現代風にした感じのロマンチックなコメディ。舞台は東京・銀座。
(正)15.は、映画『ローマの休日』を現代風にした感じのロマンチックなコメディ。舞台は東京・銀座。
四番目
(誤)17.は、中国のゲーム会社の原作をアニメ化。ヒロインは中国人...。
(正)19.は、中国のゲーム会社の原作をアニメ化。ヒロインは中国人...。
五番目
(誤)3.の脚本・筆坂一幸さんと19.の脚本・ふでさかかずゆきさんは、同一人物です。
(正)3.の脚本・筆坂一幸さんと21.の脚本・ふでさかかずゆきさんは、同一人物です。
以上です。すみませんでした。
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん、コメントありがとうございます!
削除タイトルを見て色々思い出しながら公式ページ確認したりしています。じっくり読ませていただいてるので返信は週末になりそうです。ごめんなさい。今しばらくお待ちください!
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん、コメントありがとうございます。返信遅くなりごめんなさい!
削除2018年放映のTVアニメチョイス読ませていただきました。自分と重なるところはもちろん、自分が未見だったり、脱落してしまった作品も挙げられていて面白いですね。
ふでやすさんといえば自分もヤマノススメが印象的だったのですが『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』も筆安さん名義で参加していたのですね。こちらは早々に脱落してしまったんですよね。お色気シーンにまどわされてしまったかも。
色づく世界の明日からの舞台めぐり、いいですね。長崎は高校時代の修学旅行で行ったきりですが、そういう視点で見ると全く違って見えそうですね。聖地巡礼は単に追体験というだけじゃなさそうですね。見るべきポイントがわかっているからこそ魅力を理解できるというか。漫然と観光したのとは体験が違う気がしますね。五感で感じるという視点はにハッとさせられました。それを感じた上でアニメに戻るとさらに深く没入できるかもしれませんね。
ハクメイとミコチは実はすごい期待してたのに脱落しちゃったんですよ・・・原作は全然知らなかったのですが前評判で期待してました。吉田玲子さんということもありましたね。でもどうもこのタイプの『ゆるふわ』のノリにはうまく乗れないみたいで。もうすぐ面白くなるはず・・・なんて思ってみてたのですが5,6話くらいまでだったかな。
カードキャプチャーさくらは自分は全然未見でした。以前なら女児向けアニメということで全くの圏外と思ってましたが、でもファンが多いと聞いてちょっと気にはなったんですよね。今の自分なら楽しめるかも・・・と思っていたのですが、あいにく録画忘れだったのと、途中から見るのもな・・・と思ってスルーになってしまいました。
こみっくがーるずは途中まで見て保留になったままでした。脚本家リレーは良いですね。この作品は抵抗はなかったのですが、つい後回しになってしまって。ゆるふわ系は固めて一気見というよりは、毎週楽しんでいくという感じて見ていかないとですね。感想を見るとちょっと見たくなりますね。
『多田君は恋をしない』は『月刊少女 野崎くん』とスタッフが同じなんですね。そう思ってみると雰囲気が似てる気がします。この作品はうちの奥さんが好きでみてたのですが自分の方はフェードアウトしてしまいました。野崎くんもそんな感じだったかも・・・『ダンベル何キロ持てる?』も監督が同じだったとは!こちらは好きでした。美しいキャラデザと動きでしたね。
『Phantom in the Twilight』も途中まで見てました。中国の女性向けの逆ハーレム作品かな・・・と甘く見てましたが意外な面白さがありました。丸戸史明さんが参加されてたとは!残念ながら女性向けとの思い込みからフェードアウトしてしいました。
『ハイスコアガール』ご覧になったんですね。たしかに懐かしさありますよね。自分はゲーマーではなかったですが空気感とかホッとさせられます。ホント晶のセリフがほとんどないのが面白いですよね。2期も始まりましたが実はまだ未見で・・・楽しみな作品ほど後回しにしてしまう悪い癖です。コンディションの良い状態で・・・なんて思ってると遅くなるんですね。そろそろ見なきゃ。
劇場版『冴えカノ』すごく良かったです!英梨々の「満面の笑み」のシーン。すごかったですね。なんとか感想をアップできれば・・・と思っているのですが。後押ししていただいて本当に感謝です。
今回返信遅くなりまして失礼しました。自分が脱落したもの感想は貴重です!それに女性向け作品なども幅広く楽しめる感性が羨ましくもありますね!今後もなんとかチマチマ書いていきたいので、またお気軽にコメントしてください!