劇場版「BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!」感想:初見でも楽しめるアニメライブの魅力

2022/02/11

アニメ

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  劇場版「BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!」2回目を見てきました。

 良かった〜!というか、かなりの快感!

 自分はそもそも『BanG Dream!(バンドリ!)』自体がほぼ未見なんですが初見でも理解しやすいストーリーなので全然問題なし。

 登場人物が多いのに混乱せずキャラクターの特徴がしっかり伝わってくるのスゴイですよね。だからスムーズにライブシーンを楽しむことができました。

 ライブシーンでは楽曲の良さももちろんですが、カメラワークキャラの動きが素晴らしくって・・・1秒でも長く見ていたいという気分に。かなりの中毒要素のある作品でした!

劇場版「BanG Dream! ぽっぴん′どりーむ!」ロングPV

※後半に若干のネタバレが含まれるレビューです。ネタバレが重要な作品ではないと思いますが一応ご注意ください。

バンドリ!はほぼ未見だったけど

 TVシリーズは1話くらいしか見てなくてほぼ未見。昔のバンドリ!って3Dっぽさがかなり強い絵柄だったじゃないですか。あれでちょっと敬遠してたところはあったんですよね。

 どのくらい知らないかといえば、『あ、この人(香澄)CMで見たことある!』とか『BanG Dream!ってバンド名じゃないんだ〜』とかいうレベル。

『あ、この人CMで見たことある!』ってレベルで鑑賞
「BanG Dream! ぽっぴん′どりーむ!」ロングPVより画像引用
当ブログの画像引用について
©BanG Dream! Project

 自分はラブライブ!派なのでアイドルアニメ自体に抵抗はないのですが、違う世界って感じだったんですよね。少し前にFILM LIVEの話題で盛り上がってるの見て『なんかたのしそうだなぁ・・・』って、気になる感じはありましたけど。

 いざ見てみたら、いきなり大量のキャラが出てきたんだけど、不思議とごちゃごちゃにならないんですよね。そこはびっくりでしたね。

 シンプルなストーリーではあるんだけど、あの時間で無理なくキャラへ思い入れができるし、イベントがクライマックスにちゃんとハマってくる。

 そしてしっかり後半のライブシーンを盛り上げてくる見事な構成でした。

※次項より若干のネタバレあります。

ガールズバンドアニメの魅力

 バーベキュー会場で即興演奏された最初の楽曲『走り始めたばかりのキミに』ではベースの存在感が素晴らしかったですね。

 迫力のある低音ではなく優しく包み込むような低音の響き。こうやって個々のパートをしっかり見せてくれる。これがバンド作品ならではの魅力なんですね。

ここのベースの響きはすごくよかったですね。
©BanG Dream! Project

 RAISE A SUILENのライブシーンも快感でしたね。ベタっちゃベタなんですけど、タメにタメての登場からドラムの演奏。スカッと決めてくれて素直にアガります。

圧巻のライブシーンとカメラワークの演出

 そしてPoppin'Partyのライブ。3曲ともいいんだけど特にラストの『ときめきエクスペリエンス! 』はホント快感!楽曲はもちろん素晴らしいんだけど、カメラワークが最高ですね。

 ムチャクチャ可愛い香澄の決めポーズを上手に挟みながら映すバンドメンバーの演奏。動きと表情も素晴らしいです。もうずっとこの時間が続いて欲しい・・・って気分になります。

 そして圧巻はラスト!バンドメンバーと目線を合わせる香澄の視線を追うように、カメラをステージいっぱいにグルッと対面で回転

 メンバー全員の気持ちと一体になれたような感覚。これはまさにアニメだからこその見事な演出ですよね。感動しました。

香澄の視線に合わせるようにカメラが一周する演出!
©BanG Dream! Project

 他にもステージのスクリーンを使った演出とか良かったなぁ。こういうのはラブライブ!とはちょっと違うというかバンドならではの演出って感じですね。

 それにしてもセルルック技術の進化がすごいですね。完全に2Dアニメとして違和感皆無です。動きもモーションキャプチャーの妙にリアルすぎる不自然さを上手に消して、2Dアニメの自然な可愛らしさを再現しています。

 初期の頃の3Dっぽさを考えると隔世の感がありますね。

最後に:アニメライブの魅力とは

 まったくのバンドリ!初心者でしたが、ここまで楽しめるとは予想外でした。ラブライブ!の時もTVシリーズより劇場版からハマったタイプなので当然かもしれませんが。

 自分にとってのアイドルアニメの魅力って、この映像と音楽の融合した総合性なんですよね。それを改めて感じる作品でした。

 音楽単体こそ至高とする考えもあるかもしれないけど、音楽と視覚が合わさった芸術はオペラやバレエ、ミュージカルなどと同じように人間の原始的なところに根ざす感覚だと思うんですよね。

 自分も昔は『アニメのライブとかwww』ってバカにしてる時もあったけど、もはやリアルでは表現できない手法で新たな世界を拓いてますね。そういう意味でも、バンドリ!初心者に優しく魅力を伝える良い作品だったなと思います。

総監督:柿本広大/監督:植高正典
シリーズ構成・脚本:綾奈ゆにこ
アニメーション制作:サンジゲン

公式サイト:https://popipa-movie.bang-dream.com


自己紹介

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手の届く範囲で楽しんでいます。アニメ・自作スピーカー(長岡系)・オーディオ工作・Mac関係・・・などなど雑多ですがささやかな発表の場です。まどか☆マギカで目覚めて今は京アニ系ファン。40代既婚 自営 埼玉県在住 Hatena id:kato_19 ブクマ大歓迎 Twitter @id_kato_19です。詳細はブログの自己紹介エントリへ

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