完全に中二病・京アニファン向けって割り切ってましたね。
笑い所が満載だけどファン以外の人には全くわからないかも。でもその割り切りが素晴らしい!素直な気持ちで楽しみたいファンムービーでした。
※追記:コメントやTwitterでTV版未見でも内容把握できて感動した!とのご意見をたくさんいただきました!劇場版を楽しんで後からTV版みても全然大丈夫です!
映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me- 本予告より画像引用 (当ブログの画像引用について) © 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会 |
そしてラストは幸せ感いっぱい!・・・でもね、ああ・・・これって、もしかして。やっぱり・・・『完結編なのかなぁ』って思ったら、幸せと寂しさのないまぜになった気持ちでエンディングは涙が止まりませんでした。
TV1期から見ているファンとしては本当にキレイに着地してくれた作品でした。前作の劇場版総集編は正直ちょっと微妙でしたからね。オリジナル劇場版の制作が発表された時の喜び!お祭り気分で公開日を待っていました。
喜びと楽しさと幸せをくれて、そして最後は・・・完結してしまった寂しさを感じた涙だったような気がします。何年も見てきた作品の最終回を見た感覚ですね。
『境界の彼方』でも感じたけど、こういうやり方って作品とファンと大事にしてくれてる気がして本当に嬉しいです。
※次章よりネタバレありのレビューとなります。
未見の方はご注意ください(最終章へジャンプ)
初見の感想なので間違ってたらゴメンなさい!
中二病らしい展開だけど意外にも・・・
ストーリーは花田脚本らしい展開でしたね。とはいえ、さらに深めの『シリアス展開』くるかなぁ?って期待するところもあったんですが(笑)まあ、このくらいの方がいいですかね。あまり奇をてらわない感じで。
本作一番の名言『行きたいな、かけおち』 劇場で見ても最高だった(笑) 前半は徹底的なコメディーファンムービー © 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会 |
コメディー要素をたっぷり散りばめながらも、しっかり六花の葛藤が表現されていて良かったです。個人的にはもっときつくてもOKなんですけどね。でも1期のシリアス展開ではかなり拒絶反応もありましたからね。ちょうど良い塩梅かな?
逆に意外だったのはお色気シーン的なところかな。TV版では意外とそういうのなかった気がするんですよね。1期の名シーン『勇太の匂いがする・・・』はインパクトあったけど間接的な表現でしたね。
今回はわりと直接的な表現が多くて、コメディー絡めているとはいえちょっとびっくりしました。
ラブホのシーンなんかかなり笑いましたが。東京のホテルの着替えのシーンとかも唐突で・・・結構すごかったですよね。良かったけど(笑)
すごく良かったWエンディング
今回、特に好きだったのはエンディング!あれは『Wエンディング』っていう感じですかね?『動と静』という感じでグッと盛り上げてからの静かな終わり方・・・最高でした!
ラストに1期OP挿入はまったく想定外で感動しました。しかも個人的に大好物な『楽曲に芝居を重ねてくる構成』!
楽曲まるまる使った長時間エピローグ。本当に良かったです!
十花さんのあの展開は想像してませんでしたが(笑)オールスター勢揃いって感じで本当に大団円でしたね。そこからの静かなエンディング曲がすごく感動的でした。
予告編での楽曲の使い方はすごく良かったので OPでいきなり使われた時は総集編の悪夢がよぎった(笑) © 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会 |
OPもキレイで良かったのですがZAQさんの『JOURNEY』が流れたので、『あれ?EDはどうなるのかな・・・』と正直不安だったんですが(笑)これなら納得です。
Take On Meの意味
ラストシーンで六花がブーケを受け取ろうと飛び出すシーン。てっきり勇太も助けに飛び出すかと思ったんですけどね。TVシリーズだと仲間と一緒とか一人じゃないラストだったじゃないですか。
ラストが六花一人になっているのは、やっぱり彼女が自分のアイデンティティをしっかり掴んだってことなのかな。自分で幸せを掴みに行けるって象徴のように感じてしまいました
勇太に助けられながらも 六花が自分で選び掴み取る物語 © 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会 |
『Take On Me』の意味って調べたら『私を受け入れて』って意味らしいですね。直接的には『勇太に受け入れてもらう』ってことなんだろうけど、同時に『受け入れてもらう自分とはなにか?』を見つける旅だったのかな。
邪王真眼を失ったとして『残った自分』に何があるのか。あの『指輪が力を吸い取っていく』という表現はすごくいいですよね。
恋によって変わってしまう自分に怯える六花の気持ち。それを予感して六花は勇太に指輪をつけてもらうのを拒否したのだろうか。
七宮には幸せになってもらいたいな
中二病を失う事を恐れる六花。彼女が中二病を勇太との絆だと思っているのがすごく良いんだけど、逆に言うと七宮って『勇太との絆』を大事にするあまり過去に生きてるって事にならないのかな。
いつも明るく協力的な七宮 でも彼女の心の屈折を考えるとつらい © 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会 |
七宮が自分の足の指をさすりながら話すシーンがあったけど、あの時の七宮がなんだかすごく印象深いんですよね。
本人は割り切って納得しているようだけど、なんだか大人ぶってるだけのような気もするね。まどマギのさやかちゃんとか、ユーフォのあすか先輩と重なってしまう。この作品で一番複雑なキャラクターは七宮じゃないかな。
それにしても今回も七宮はちょっと悲しい役回り。くみん先輩は七宮を否定したわけじゃないけどさ・・・やっぱりね。
中二病でも恋ができるなら・・・・諦めた七宮の立場は?って考えるとつらいですね。個人的に七宮はとても好きなので・・・闇堕ちせずに幸せになってもらいたいですね。(あ〜2期ちょっと見直したくなってきた)
それにしてもくみん先輩、要所でしっかり活躍してくれますね。さすがだ。あと一色君の登場シーンは本当に笑いました。
ちらっと見えた将来の姿
そういえば微妙にキャラデザイン変わってましたかね?
六花が少しだけ大人っぽく描かれていたように感じました。気のせいかな?デコちゃんはもちろんですが他のキャラもちょっとだけ変わってたのような気がします。
それにしても勇太の妄想で見えた将来の姿、良かったなぁ。デコちゃんが美人で笑っちゃったけど。パンフ買ってないけど載ってるのかな?
次回の鑑賞では目に焼き付けておきたいですね。
京アニ聖地巡礼、境界の彼方は?
今回は京アニの聖地巡礼といった仕掛けが楽しかったですね。Twitterで見たけどハルヒの舞台も出てたんですね。恥ずかしながら気づかなかった(泣)
予告で話題になった『たまや』 デラちゃん人形も出てきたね © 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会 |
あと、エンディングに『境界の彼方 製作委員会』のクレジットがあったけど、境界の舞台も出てきました?キャラなのかな?気づかなかったんだよなぁ。
ロケ地とか全然詳しくなくって。自分なんてファンとしてまだまだだなぁ・・・と痛感です(笑)
劇場版をやってくれる嬉しさ
今回は珍しく特典につられて前売券を買ってしまいました(笑)
初回は良い席を指定したかったので前売券使いませんでした。だから『1度見れば十分』って作品だったらどうしよう・・・なんて心配してましたが杞憂でしたね。
まあ、もちろんファンムービーなので『独立した感動作』ってわけじゃないですけどね。そういった作品とは同列に語れないのは確かです。
ただ、こうやってテレビシリーズを一旦完結させながら、しばらく経ってから劇場版で改めて締めてくれるのは個人的にとても好きです。
京アニだと『境界の彼方 過去/未来篇』とか『たまこラブストーリー』もすごくよかったですね。映画だからこそ可能な構成ってあると思います。
上映冒頭のフォトセッション(1週目) 知ってたけど忘れて電源入れなおすのに焦ってしまった(笑) © 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会 |
特に中二病では、前回の劇場版総集編だけで終わってしまうのが本当にもったいないと思っていて、ぜひオリジナルの劇場版をやってほしいと熱望していました。
だから発表された時は本当にうれしかったですね。公開までは死ねないなぁって(笑)忙しい生活の張りになるというか・・・まあ作っている人は大変でしょうけど。
この作品はファン以外の人にはかなり厳しい作品なので、
※追記:京アニ作品に親しんでいる方なら未見でも結構大丈夫みたいです!
そういう意味でもとっても贅沢ですね。こういう作品を映画館で鑑賞できる幸せをかみしめて、また見に行きたいと思います!
『中二病でも恋がしたい』 公式サイト
関連記事 劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来篇の感想:これが本当の最終回!- アニメとスピーカーと‥‥
あらためて、良い完結編でしたよね。
返信削除僕も、最後のブーケトスは、
六花があらためて迷いなく勇太との恋に飛び込んでいく描写なのかなと思っていました。
あとはやっぱ七宮の存在が光ってましたね。
僕ももともと好きなキャラクターですが・・・
同じ中二病で同じ勇太を好きになった者同士でも、対照的な決断をした六花と七宮。
七宮目線のAnother Side Storyとか見たら号泣する自信がありますw
家計の都合で2期BDまだ買ってなかったんだ・・・買わなきゃ・・・
けいどらさん、早速のコメントありがとうございます。
削除ブーケトスは確かに『迷いなく』って感じでしたね。
『七宮目線のAnother Side Story』ってすごい見たいですね!結構ハードな話になりそうですが(笑)
読んでいただきありがとうございます!
自分も今日 見てきました!ちなみに今までシリーズ全く見てません!(笑)前情報も全くなしです。
返信削除でも面白かったですよ。
字がわからないのでキャラ名は平仮名になります…💦
ゆうたは中二病だったけど卒業した?
りっかは中二病を維持(今回揺らぐ?)
にぶさきは中二病が苦手な感じ(耐性はある?)副会長
でこもりも中二病を維持?りっかの弟子?会長
くみん先輩 理解者?
ピンクの髪の子(名前わかりませんでした…💦)恋を捨てて中二病を選んだ?
…という感じで理解しました。正解かどうかわからないですけど(笑)
それでもゆうたとりっかの成長を感じましたし、
お互い真剣に考えるからこそのスレ違いとその違いを埋めるために行動して導き出した結論に素直に感心してしまいました。(…というか本当に高校生なの?)
そして結論後にとおかさんに送ったメール…
見事に集約していたと思います。
列車内で隣にいた友達?とか妹が二人?三人いたような?一人違う? とかわからない所もありますけど…
あと見る前に特典のフィルムを開封したら
会長と副会長のキスシーンで
『え…?こんなシーンがあるの?』
『もしかして重要なシーンなの?』
『シリアスな場面なの?』
と見る前から混乱してしまいました
本編 見たらまさかの…(笑)
そしてフォトセッションも知らずに大慌て!
なんとか1枚撮れました!
そしてこの映画館ですけど
中二病~とガルパン最終章を上映してますけど
来週からセカンドランで ごちうさとユーフォニアムが上映開始して更に別の映画館でマジンガーZも上映開始で大変なことに…
TTさん、コメントありがとうございます!
削除おお、全く前情報なしでご覧になったんですか!そういう感想も聞いてみたかったのですごく参考になります。
それにしてもキャラの把握も”ほぼ”完璧ですね(笑)付け加えれば、丹生谷(モリサマー)は悠太と同じく”元・中二病”で過去を隠したがってるってことくらいでしょうか。くみん先輩を『理解者』の一言でまとめるのも、知ってる人からすると逆に笑っちゃうくらい的確です!
ブログに『一見さんお断り』なんて書いちゃいましたが、早急に訂正しなきゃですね〜。なまじファンなだけにちょっと固定観念に縛られてたかもしれません。すごく貴重な感想頂き感謝です!
それにしても特典フィルムうらやましすぎます!自分なんてキャラ写ってなかったですよ(泣)いいなぁ。
来週からごちうさとユーフォなんですか!二つのポスターが並んでるの結構良いですね(笑)映画館がアニメフェスタやってるみたいですね。
ブログも読んでいただきありがとうございました!
コメントお疲れ様です。
返信削除別に一見さんお断りでも構わないと思います。
シリーズ見て観賞した方が良いのは間違いないですから。
序盤の方で『なぜ床に巾着袋が置いてあるの?』と
思ったら
『ミョルニルハンマー!』…とか難易度高いです(笑)
それにフィルムのキスシーンも
何故キスしているかわかりません。
モヤモヤします(笑)
TTさん、更新の件もコメントいただきありがとうございます。
削除いやぁ、自分も深く考えず『一見さんお断り』って決めつけてたんですよね。TTさんはじめ感想いただいた方には本当に感謝です。気づきを与えてもらいました。
TTさんご指摘の通り中二病バトル的な表現とか唐突に出てきますからね。邪気眼的なセリフとかいきなり聞くとかなり寒いだろうし(笑)そういう点があったので『無理だろう』って思いこんでました。
でもよくよく考えてみたら、細かく説明してないまでも、なんとなくわかるように丁寧に構成されているんですよね。花田さんや石原監督の配慮に気づけなかった自分が正直恥ずかしかったです(笑)
この映画って、TVシリーズのファン向けであると同時に、タイトルくらいは知ってるけど見たことはない、って人たちに『この作品みて面白かったらTVシリーズも見て欲しい』って想定されているような気がしてきました。
そう考えると、映画の後にTVシリーズ見ても楽しめるように構成されているなぁと感じたんですよね。もちろん未見の人よりファンの方が多く楽しめる作品には違いないですけど。
そういう意味でも作品の意図を見直すきっかけになりました。
フィルムの方もTwitterで見せていただきありがとうございました!羨ましい(笑)
綺麗な終わり方をした素晴らしい作品でした。
返信削除作中にはCLANNADやAIRの場面もあったらしいです。好きな作品なのに全く気づきませんでしたが…その上、スマホの起動が間に合わず、写真も撮れませんでした(泣)
スマホを構えながらもう一度見に行こうと思います(笑)
コメントありがとうございます!
削除フォトセッション間に合わずに残念でしたね。自分はギリギリ間に合いましたが、うっかり電源落としてたので、再起動こんなに時間かかったっけ・・・と焦りました。しかも再起動後なのでパスワード入力したりとか時間かかるし(笑)
CLANNADやAIRの場面もあったようですね。青森とかですかね。自分はその二つはまだ未見で・・・でもすごい感動する作品みたいですね。見るからには気合入れないと、って構えちゃいますね。ハルヒの時もしばらく戻ってこれなかったので(笑)
自分もまた見に行くつもりです!読んでいただきありがとうございました。
katoさん、こんばんは!先日のお返事ありがとうございました。
返信削除まずはお礼を。セカンドランの情報をありがとうございました。私の行動範囲内のイオンシネマのスケージュールを確認いたしました。また楽しみです。
......と言っておきながら、昨日2月16日(金)封切り上映館の最終日なので、2回目を見に行きました。
私個人としては、勇太や六花、モリサマちゃん、凸森たちのあの<決め台詞>を聴かせてくれたことに、とても感激してます!最近の現実世界にみられる、雁字搦めで、息が詰まるような窮屈さを忘れさしてくれそうです。(妄想の範囲内ですが......)もしかしたら、あの<決め台詞>を思いっきり大声を叫べたら、スッキリとするでしょうね(笑)そして六花と凸森のバトルには、声を上げて腹を抱えて笑いました。傍から見ると、アホらしい場面ですが、ほんとうに愉快!愉快!です。ファンが知る<お約束>で楽しませてくれます。
映画の最初で、六花は勇太から勉強を教わっていますが、中二病的な反応をして、ふたりはかみ合ってなかったです。しかし、ラストにかけて勇太に対する愛おしい気持ちを意識し始め<中二病も恋も両方>どちらも捨てないと決心した六花。
(勿論、映画全般で、悩み考え成長していく様子が描かれていました。また六花は母親とはよく話し合っていた経過が母親のセリフから明かされていました。)その六花をそのまま受け入れようとする勇太。とても青春してる!感じがいいです。
竜飛岬からフェリー船上の場面にかけて、ピアノとオーケストラの美しい劇伴が重なって、ロマンチックないい雰囲気を作り出していました。でも、海にむかってさけぶ、ふたりの様子は、成長したけれど、そこだけ変わらない部分なのでしょうね。それから、十花さんに伝えた結論は「俺は、中二病でも恋がしたい」。まったく微笑ましく思います。
この映画のラストは、六花が上階のベランダからロープで降りてきて、勇太とバッタリ出会います。TVシリーズ1期の始まりの場面とよく似たシチュエーションです。でも、二つの場面の意味が少しずつ異なると思われますね。
それではまた!ありがとうございます。
P.S.それから、ファンムービーといえば、お祭りです。十人十色、千差万別です。最近、私は、マジンガーZ インフィニティ』と『劇場版 マクロスΔ(デルタ) 激情のワルキューレ』を見ました。
自分が好きな作品は、自分が楽しむために、見に行きます。では、どうすれば自分が満足した顔で帰って来れるのか?なんです。
例えば、TV、映画、ゲームなどで『ラブライブ』に夢中になっていた時期、ミューズの楽曲を繰り返し聴いていた経験ってあったでしょ!自分を楽しませるための予行演習、気持ちを高揚させる工夫が大事なのかなと、最近気づきました。
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん、コメントありがとうございます!
削除自分もようやく3回目を見に行けました。最近はちょっと映画に行きにくい状態だたので目一杯楽しもうという気持ちで行きました。初見ではファンムービー的な楽しみ方でしたが、3回目でもやっぱりラストで感涙してしまい(笑)作品としてよくできているなぁと改めて感じたんですよね。
『竜飛岬からフェリー船上の場面』は本当にいいですね。トントンと階段を上るように感情を盛り上げてくれます。海に向かっての中二病のシーンは素晴らしいですね。中二病のシーンで涙出るとは思っていませんでした(笑)
『映画のラスト』・・・そうですね。3回目を見る前にTVシリーズを見直しましたが綺麗につながってましたね。映画では七宮に切なさを感じますが・・・。
追記の『自分を楽しませるための予行演習、気持ちを高揚させる工夫』ってわかります。人によっては邪道って言われそうですけどね。でも心身のコンディションも含めて楽しめる状態の持っていくってすごく重要ですよね。
『マジンガーZ インフィニティ』評判いいですね。自分はなんか食指が動かなくて。忙しさにかまけて見に行けませんでした・・・。
コメントありがとうございました!いつもブログ読んでいただきありがとうございます。
このブログを見たのは初めてなのですが、
返信削除的確にキャラの性格や特徴を抑えていてすごいと思いました。
やはり六花たんは神的可愛さでしたね!
Blue Lay出たら絶対買います!!
これからもブログ更新頑張ってください。
p.s URLがないのでメアド貼っときました。google+もやっているのでそちらも是非。
コメントありがとうございます!
削除褒めていただけてホント嬉しいです。映画を見たときの高揚感をなんとか記録しようと頑張って書きました。もちろん六花もですがどのキャラも愛着わいちゃいますよね。記事を読んでいただきありがとうございました!
(メアド入力反映されないみたいですね。google+の場合はログインした状態ならユーザーネームが選べたかも?ちょっとわからなくてゴメンなさい)
お久しぶりです。匿名ですー!
返信削除いやー、中三の頃に友達から中二病でも恋がしたい!を勧められて、見て、ハマって、早5年ですよ。本当に良い作品ですよね。この作品は私が見た深夜アニメ2作品目で、とても思い入れが深いものなんですよね。1期の時は高校受験期に見たのですが本当にハマりすぎて勉強中もずっと見ながらでした。
一期は10周しましたよ。(笑)それから月日は経った訳ですが、大学一年生の私はいろいろ忙しくて博多まで行けず、この映画は見れてません。
実を言うとTSUTAYAで借りて見たという訳でもないのです。全く見てません。
ので、めっちゃ見たいです!
Amazonで買いますー!買って、見ますね!katoさんが絶賛するアニメや映画は私にとても合ってるので楽しみです。
中二病でも恋がしたいTake on me!
をちゃんと見て、改めてkatoさんのブログをマジマジと見させて貰います。そして、その時に私の映画の感想をここにいつも通り長文で書きましょう。
人はいつまでも中ニ病なのだ....
匿名さん、コメントありがとうございます!自分も中二病1期は深夜アニメ見始めた頃の作品なんですよ。歳は違いますが(笑)やっぱり数年単位でハマると思い入れ深くなりますよね。
削除この劇場版は『いかにもお涙頂戴』という感動じゃなくて、幸せいっぱいになるような感動でした。TV版のように普通に笑って楽しめて、でも思い入れがあるファンは胸がいっぱいになる・・・そんな作品だと思います。鑑賞したらお気軽にコメントください!
お疲れ様です。匿名です!
返信削除うおおおおぉ!見ましたよー!Amazonで買いましたー!正直、シリアスなのか?笑えるのか?私が納得する終わり方なのか!?など様々な不安が飛び交ってました。
杞憂でしたね!本当に笑えて、可愛くて、テンポも良くて、時々入る涼宮ハルヒの憂鬱の聖地にテンション上がって、感動もできて!
本当に素晴らしすぎる作品でした!2期はkatoさんが仰る通り、七宮智音(ソフィアリング・SP・サターン7世)が可哀想で見てられませんでした。
七宮ちゃんも六花ちゃんもどっちも正しい選択をしたんだと思います。ただ、七宮ちゃんから見たら六花ちゃんはたまらなく羨ましいのだろうと思います。七宮ちゃんには是非とも幸せになってもらいたい。くみん先輩のセリフはとても良かったですよね。過去のソフィアちゃんの選択がなかったら今の六花ちゃんも勇太くんもいない。その通りですね。
中二病の師匠である七宮ちゃんは2人の恋のキューピッドですよ。
私は基本キスシーンは駄目なのですが、中二病でも恋がしたい!は見届けるべきだと思ってしっかりと見ました!2期は選択を保留しただけで、正直不完全燃焼でした。そこをちゃんと決断してくれた勇太くんと六花ちゃんに拍手ですよ。
本当に良い決断をしてくれましたね!私のような思い入れが強いファンなら分かるような小ネタも沢山ありましたよね!(六花ちゃんの指クルクルめっさ可愛い)最後のSparkling daydreamも心を持ってかれました!「ここでか!?ここでこの名曲を持ってくるか!?やるな、京アニ!」
エンディング後の「私の目見る?」も1期の冒頭も冒頭のセリフですよ!
まさに、本当の本当の最後にも相応しすぎるセリフですよ!勇太くんも六花ちゃんも、きっと丹生谷ちゃんや凸守、くみんさんや七宮ちゃんも
中二病でも恋がしたい!
このセリフをあそこで持ってくるのは反則ですよねー。ずっと前からファンだった人たちを大事にする映画でしたね。もちろん初めてみる人も楽しめるとは思いますが、私たちコア層に対する配慮が凄いですよね。後半の六花ちゃんの苦悩は一期でも二期でも見てきたものですが、やっと答えが出せて良かった良かったです。
六花ちゃんももちろん好きですが、私は丹生谷ちゃんと凸守ちゃんの百合カップルが大好きで堪らないので、その2人のシーンは終始悶えてました。
二人ともめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ可愛いいいい!丹生谷ちゃんの「ありがとね♪」のウィンクは女神モリサマーでした。結婚しちゃえ(笑)
ただ katoさんの言うように悲しみというか寂しさも残りますよね。
私がオタク初期に見たこの作品が一部の疑いもなく終わった、ということですから。寧ろここから続けて欲しくはないですね。
しかし、中二病でも恋がしたい!がコンテンツとして終了したことは事実です。1期から2期、そして映画へととても良い走りをした作品でした。
幾星霜の時を経て、またいつかこの素晴らしい作品に巡り会えますように……
爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールド!
あともう1つ、勇太くんがご休憩のあるホテルで妄想してた六花ちゃんのコスプレ。全て見た子のあるものでしたね。(笑)そういうところへの力の入れ方がとても好きです。
返信削除コメントありがとうざいます、とうとうご覧になりましたか!
削除ホント笑えて感動できてって良かったですよね。ファンにとってはここまでキチンとやってくれると感謝しかないです。京アニ作品の聖地入れてくるのも含めて祝祭的な作品でしたね。ホント最後ののSparkling daydreamはヤバかったです。
モリサマとデコちゃんのシーンは映画館でもすごかったですよ(笑)まわり全員ファンだから安心していられますけどね。
1期が始まった頃はこんな息の長い作品になるとは思っていませんでしたが、こういう風に完結するのもすごく心に残りますよね。ともにその時間を過ごしてきたような気がします。
ブログも読んでいただいてありがとうございました。
katoさん、おはようございます。
返信削除ツイッターを拝見しました。京アニの件でご心痛のご様子、お気持ちをお察し申し上げます。
本当に、辛く、哀しい事件であります。どうか気を落とさずにとは、無理でしょうが
気を確かにお持ちください。時間がかかっても、ファンの皆さんが、しっかりとして、起きてしまった現実を受け止めるしかありません。
18日当日、朝から低い雲が空を覆い、どんよりとしてました。私は朝から、妙に胸騒ぎがしておりました。事件を知ったのは、夕方、新聞の夕刊紙を目にした時でした。これだったのだと思いました。
もしテレビのニュース映像で、一報を聞いていたら、これほど。冷静に、客観的に、受けとめたいただろうか?わかりません。もしかしたら、私の大好きな演出家、アニメーター、若い優秀なスタッフさんたちが、被害に遭われたかもしれませんからね。
兎に角、今現在は、正式な発表があるまで、静観するしかありません。気持ちが動転しているときは、思いもよらない事を考えがちです。熟慮が足りないばかりに。失言などで、他者を傷つけたり、根も葉もないデマの温床にも、なりかねません。
私はSNS自体は、しっかりとした考えを持ち、利用すれば、とても素晴らし道具だと思います。私は、SNSのアカウントだけは、作ってありますが、粗相をしないため、こんな事態の時は、熟慮に熟慮を重ねて、発言と行動をしたいと思っています。
katoさんへのお見舞いのコメントでしたのに、説教がましくなってしまって、ごめんなさいね。まずは、ご連絡まで。
P.S.
どうか、気をお確かにお持ちくださいね。
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん、お気遣いいただきありがとうございます。
削除今はただ、今後わかってくるであろう現実を受け止めるのが恐ろしいです。
Twitterでもあまり暗いツイートばかりはできませんしね。みんな耐えて日常に戻ろうとしているわけで。
でも心の中では重いものがずっとあるようです。いまはその日が来るまで覚悟を決めていくしかないですね。
今なお治療で苦しんでいる方の回復を祈ることしかできません。
それにしても、これほどまでに自分が京アニを心の拠り所にしていたんだなぁ・・・って。あったこともない人たちなのに、とても大好きで、大切で、自慢に思って、それが壊されることがあるなんて想像もしていませんでした。このブログも『たまこラブストーリー』がきっかけで書き始めたんです。
こういうお話はなかなか他所ではできませんから、コメントいただけてありがたいです。またお気軽にお越しください!
katoさん、こんにちは! いかがお過ごしでしょうか。
返信削除このご時世なので出掛けられず、自宅で有料動画配信サービスを使って、映画とアニメを観ています。気が付いたら動画配信を5社も契約しておりました(笑)。毎期そこだけ独占のアニメ1~2本が多いので、知らず知らず増えておりました。
2.5次元やアニソンのライブと幅広く新作から旧作アニメまでを、楽しむなら「dアニメストア」、斬新な独占新作アニメを期待するなら、「アマゾンプライム」、「ネットフリックス」や「FOD」。定額見放題作品の他に、毎月もらえるポイントを使い映画クーポンやレンタルで映画、アニメを観たいのなら、「U-NEXT」かなと私は思います。
私は3月~4月の間、U-NEXTのポイントを利用して(日頃は映画クーポンに交換してました)、Vチューバ―TVドラマ『四月一日さんちの』(全12話)、劇場版アニメ『薄暮』、OVAアニメ『ご注文はうさぎですか?~Sing For You~』を借りました。2019年に見逃したものばかりで、どれも面白くて、こんな機会だから、時間をかけてゆっくり楽しんだ感がありました。
『四月一日さん家の』は見た目、CGアニメのようでしたが、バーチャルユーチューバーがドラマを演じて、TVドラマ枠で放送されました。何気ない日常の様子を三人姉妹の会話で進行していきます。まるで昭和のトリオ漫才を観てるような楽しさがありました。
『薄暮』はキービジュアルに「一目ぼれ」してしまいました。でも私の居住地付近での劇場公開はありませんので、パッケージ化待ちに期待しました。なんて初々しい青春と初恋を描いているのでしょうか!震災の影も感じられる物語でした。
『ごちうさ』のOVAは、チノちゃん一家の亡くなったお母さんとの絆を描いています。全篇歌で溢れている内容で、キャグの切れもテンポが最高に良いです。ED曲がとても素晴らしいです。チノちゃんのお母さんの声とED曲の歌唱は、声優界きっての「あの歌姫」が担当しました!歌の出だしの声を少し聴いただけで、彼女だと分かり、私は震えてしまいました。まさかあの人が『ごちうさ』に参加してくださるなんて、私には大変な驚きです!そして今年放送予定の3期が待ち遠しいですね(笑)
アニメや映画は新作ばかりが、注目されます。そして時期が過ぎると忘れられたしまうような風潮(まるで消耗品を扱うみたいな)に私は少し抵抗があります。だからみる本数を減らしてでも、自分が惚れこんだ作品は末永く応援したいなと思います。
以下、は映画『中二病でも恋したい Take On Me』を動画配信で見直し、気が付いた点を、挙げてみます。
○「境界の彼方 製作委員会」のクレジット表示は、クレーンゲームの景品・ヤキイモのぬいぐるみ(劇中で美月が飼っている小型妖魔)です。
他に、『たまこまーけっと』(2013年)はデラちゃん、『無彩限のファントム・ワールド』(2016年)は、ルル(主人公・晴彦の相方、小型ファントム)のぬいぐるみです。
キャラクターデザインなど著作権の所有者が各製作委員会なので、その関係かと思われます。
○ ロケ地では、『響け♪ユーフォニアム』(2015年~)の京都・宇治橋(久美子ちゃんが駆け抜けた)と宇治川ほとりのベンチ(久美子ちゃんと秀一くんが練習をしていた)で勇太と六花が腰掛けて談笑中の場面。
『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』(2008~09年)の津軽半島・龍飛崎と階段国道。本編18話で主人公とその祖母との再会のシーン(そして主人公の父が、幼いころの息子を何を犠牲にしてでも育てると決心した場所でもあります)の舞台になりました。
「六花が勇太との関係において選択を迫られる」この映画の見せ場的な場面で使われました。くみん先輩が七宮ちゃんに「これも【連関天則】だと思うよ。あの時の七宮ちゃんが選択なかったら、今の七宮ちゃんも、六花ちゃんも、富樫君もいなかった。それってすごいことじゃない?」と語りかけるシーン良かったです。中二病を続けるか?恋を取るか?どちらか一方を取捨選択するのではなく、その他「中二病を卒業せずに、恋もしたい」この選択も有りかなと思います。
映画『涼宮ハルヒの消失』(2009年)に登場するファミレス(兵庫)。改変された世界でハルヒ、古泉と邂逅したキョンが、諸々の説明を果たした場面のサイゼリア。阪急電鉄の「阪急マルーン」色の車両が何度も行き交う風景が窓越しから見えます。
そのファミレスで、勇太と六花が食事中の場面。二人を待ち伏せた十花さんがパフェを食べている。行き交う電車も同じように描かれています(笑)。
○ オマージュとして、『境界の彼方』(2013年)5話(美月)と11話(泉と未来)でホットケーキを食べる場面。この映画では、上記のファミレスにて、十花さんがパフェを平らげた後、続けて食べながら、勇太を説得していました。
○ この映画(公開2018年1月)の時系列・リアルタイムは2014年3月だと考えます。根拠としては、職員室前の掲示板に「ソチオリンピック直前のロシアでの地域紛争」についての写真ニュースが貼られていた場面がありました。TVシリーズ1期は2012年放送開始=高校入学として、この映画は高校2年生の春休みの出来事ということで=2014年=冬季ソチオリンピックの年です。
それがよくわかる場面は、勇太と六花が六花の母に会うため、札幌→青森を移動します。移動に使った手段は、北海道新幹線開業(2016年3月)と同じくして廃線になった青函トンネル内を走る「JR津軽海峡線」の急行「はまなす」の寝台車です。この映画の2014年3月当時まだまだ健在でした。夜汽車の旅、風情あって憧れますね。
実は今年の3~4月にかけ、東北と北海道へ青春18きっぷの各駅停車の旅を計画してましたが、コロナ禍のため断念しました。青森の龍飛崎にも立ち寄る予定でした。いろいろと調べると興味深いことに突き当たり、面白かったです。今後の鉄道旅の参考にしよう思いました。
数多のアニメロケ地のブログを参考にして調べ、正確か否かを文献、JR時刻表、鉄道路線図、動画配信などでで関連部分の裏付けを取りました。もし誤りがございましたら、遠慮なくご指摘ください。よろしくお願いいたします。以上
今回も長文失礼しました。時節柄、どうぞご自愛ください。
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん。コメントありがとうございます!新コロナ以降いろいろ考えさせられますね。
削除おっしゃる通り『期が過ぎると忘れられたしまうような風潮』はありますよね。これだけ新作が制作されるわけですから仕方ないのですが。自分も本格的にアニメを趣味にしてきて8年くらいになりますか。大切な作品が増えてくるとともに、そういった矛盾を感じる事も多く鳴りました。同時に人生の残り時間を気にする年齢になり、以前と同じようには時間が使えない気もしてきます。
最初はこりかたまった偏見を崩すためにも、手当たり次第に見ていましたが、流石に自分の好みもハッキリしてきましたし、多少の目利きもできるようになりました。だから無理して多鑑賞することもないのですが、新しいものに目を向けなくなる事への恐れというものもあるんですよね。ある意味老化への抵抗なのかもしれませんが。
そういう意味では映画作品っていうのは自分には合ってるのかなと改めて思います。限られた時間、空間に凝縮して鑑賞できますもんね。いま新コロナ騒動で新作が滞っている状態は、自分にとっても仕切り直しのタイミングなのかもしれないなと思っています。大好きだけど見直していない作品、未見な過去作なども見ていきたいですね。
ごちうさ『~Sing For You~』はまだ未見なんですよね。〜Dear My Sister〜はすごく好きだったのでぜひ見たいですね。『薄暮』も配信レンタルはじまってましたか。監督の話題が目立ってしまいましたが、作品は上映館がなくて未見になったままでした。『四月一日さん家の』は全然知らない世界でしたので情報ありがとうございます。
中二病のクレジット表記の件、情報ありがとうございます!なるほど。グッズ系でしたか。それに時系列まで特定されててすごいですね。電車の件など詳しくないのですごく参考になります。Take on Meはロケ地いっぱいありますもんね。ホットケーキのオマージュなんかは全然気付きませんでした。
CLANNADのシーンは情報としては知ってましたが、CLANNAD自体を未見なんですよね。見たい見たいと思いながらも、この作品はかなり精神持ってかれそうで(笑)ちょっと躊躇してます。『CLANNADは人生』ですもんね。でもこういう作品こそ歳をとらないうちに見るべきなのかもしれないですね。
新コロナの影響で、私自身も仕事や収入など大きな影響を受けてます。まあ自分より大変な人はたくさんいますから自分などはまだ良いのでしょうが。親の認知症の問題なんかもあって、自粛が終わっても今までのようにはいかないかもしれませんね。
今回もいろいろ情報ありがとうございます!こちらもなかなかブログ記事あげられなくて情けないのですがよかったらたまに覗いていただけると幸いです。どうぞお体に気をつけてお過ごしください!