2016年2月23日火曜日

4DX ガルパン劇場版 感想:この猛烈な楽しさは4DXのキラーコンテンツだ!

 楽しかったなぁ・・・本当に贅沢な娯楽ですね。4DX ®版のガールズ&パンツァー劇場版、鑑賞してきました!最初は不安もあったけど終わってみれば期待以上の満足感。すべての『ガルパンおじさん』にオススメしたい傑作アトラクションでした!
※一応ネタバレのレビューなのでご注意ください。4DXはネタバレしても問題ないかな?と思いますが。

© GIRLS und PANZER Film Projekt
『ガールズ&パンツァー劇場版』より画像引用
当ブログの画像引用について
【関連】通常版、初見時の感想です ガールズ&パンツァー 劇場版 感想:ブラボー!と叫びたくなる傑作映画  - アニメとスピーカーと‥‥。

 実は今回、4DX作品は初めての体験でした。4DXが発表された当時は、水や風が出たり座席が動いたり・・・たしかにすごいけど、キワモノ感たっぷりで定着する気がしなかったんですよね。料金も高いし・・・普通に見るよ・・・って(笑)

SANOブランドール 4DX体験レポート/109シネマズ チャンネルより
(ガルパンは2Dなので3Dメガネは掛けません)
今回は栃木の109シネマズ佐野まで遠征しました

 実際、自分もガルパンが上映されるまで4DXって規格を忘れてました。どこでやってんの?って感じ。今回は戦車の振動を体感できるだけでも面白そうだなって、なによりガルパン自体が傑作でしたからね。まあ、もう一度みるかっ!て感じでした。

 そしたら、ラストのバトルシーンの違和感のなさ・・・なんなのこれ?って感じ。

 ブンブン身体を振り回されてるのに、気が散るどころか、通常版より一層深い没入感を体感できたんですよね。映像と音響と、そして触覚の一体感。ここまで高いレベルで表現されてしまったら、『やべえ、これじゃあ通常版では物足りなくなってしまうんじゃ・・・』なんて心配になりました。

 これはまさに、『4DXのキラーコンテンツ』としてロングラン上映するべきですね。遊園地のアトラクションのように、この作品目当てに遠くの映画館に行く甲斐のある作品でした

動きはあくまで演出、最初は戸惑いも・・・


 もちろん、あんまり期待値上げすぎてもいけませんね(笑)実際、前半のバトルシーンでは、自分が慣れていないせいもあって若干ちぐはぐな感じもしました。4DX前提に作られた作品じゃないですからね。細かい場面転換で、動きもいちいち切り替わるし、誰視点の動きなのか戸惑う所もありました。

 正直、この動きが2時間じゃあ結構疲れるかなぁ・・・って心配したのは事実。

冒頭のバトルでは感じが掴めず少し戸惑った
© GIRLS und PANZER Film Projekt 

 あと、見る前は単に戦車の動きをシミュレートするのかな?と思ったのですが、必ずしもそういうわけではなくて、あくまで演出としての動きなんだと理解しました。というかシミュレーターじゃないので、すべての再現は不可能ですよね。あくまでアトラクションとしての動きですね。

※追記:戦車別に揺れが変えてあるそうですね。恥ずかしながら気づかなかった!

 でも感覚が慣れてくると、取って付けたような感じが薄れてきて・・・いい!面白い!気持ちいい!ってなるんですよ。

 冒頭では疲れを心配してましたが、後半では『動きがないと物足りないかも・・・』ってなるんだから不思議です。

劇場に吹く風がこんなに心地よいとは!


 あと、これはちょっと予想してなかったんだけど、風の効果が素晴らしいんですよ!風といってもノズルからでる『プシュー』って奴じゃなくて、そよ風のようなファンの送風。

このシーンもそよ風が自然で本当に良かった
© GIRLS und PANZER Film Projekt 

 走行中の戦車の風はもちろん、ゴルフ場を吹き抜けるそよ風なんかも表現されていて、これがバッチリはまってるんです。映画館で空気の動きがあると、これほど気持ちの良いものかと感動しました。

 風の効果はたくさんあって、どれもいいのですが、特に好きなのは戦車で普通に走行している場面ですね。心地よい振動とそよ風が本当に気持ち良いです・・・ウトウトしてくる感じ。もっとずっと乗ってたい・・・って思いましたよ。

電車に乗っているような心地よさ・・・ずっと乗っていたい
© GIRLS und PANZER Film Projekt 

 欲を言えば、夏の場面なので熱風だともっとよかったんですけどね。気温までは調整できませんね。夏に見たらもっと良かったかもしれません。

カチューシャのシーンは感動の雨嵐!


 風といえば驚いたのは、プラウダ高校カチューシャの雨のシーン。通常版でも涙が止まらなかった場面ですが、ここの雨のシーンの再現がすごいんですよ。4DX体験者には当たり前なのかもしれないけど、すごいリアリティー!風のコントロールと相まって本当に雨が降っているように感じましたね。

※追記:劇場の設備によって水の出方が違うらしいです・・・

 通常版では演出効果としての雨シーンなので、観客としてはあまり雨であることを強く認識していたわけじゃないのですが、ああやって実際に雨降らせるとすっごく状況が補強されます

 陰鬱なというか苦しい感じが強調されるんですよね。かといって気が散ることもなく思いっきり泣けてしまいました。メガネについた雨を拭きながら涙を拭いていましたね。あ、メガネの人はハンカチ必須ですよ。

エンディングのシャボン玉が好き


 本作の4DXは、もちろん戦車戦が一番のウリなんですが、シャボン玉の使い方も良かったなぁ。もちろん話題の温泉シーンも面白いんですが、個人的にはラストのシャボン玉がすごく好きでしたね。

 4DXの作品は見たことないけど、シャボン玉が似合う作品ってそんなにないと思うんですよね。正直、映画の最中にシャボン玉って興ざめじゃないですか(笑)だからエンディングでシャボン玉が吹き上がるのが、あんなに合うなんて本当に意外でした。ED曲のPiece of youthがシャボン玉とよく合うんですよね。

ChouCho『ガールズ&パンツァー 劇場版』主題歌
「piece of youth」Music Clip Short Ver.
Lantis Channel(公式)

 欲を言えば、ED曲のベースに合わせて振動すれば良いのに・・・とか思いましたが、正確なシンクロは結構難しいんでしょうね。

※追記:ごめんなさい、2度目に見たら継続高校のミカの振動とリズムがバッチリ合ってましたね。正確なシンクロもやればできるようです。

マッサージ効果?意外と疲れない(笑)


 ただでさえ熱量のある作品で、通常版だって見終わった後はぐったり疲れますからね、4DXだともっと疲れるかと思ったら意外にも疲れが少ない。座席がマッサージ機みたいなんですよね。

 背中をトントンされる効果とか、ホントにマッサージ機みたいで気持ち良いです。もっと強く!とか思ってしまいました(笑)まあ、ホラー映画だとびっくりしそうですけどね。

 体を頻繁に動かせるおかげか意外と疲れません。あと座席も前が広いし足台もあって楽ですね。

オススメは前よりの列


 本作を4DXで見るなら少し前の席がオススメですね。自分はセンター前寄りの席だったけど、それでももっと前でも良かったかなぁと思いました。

 4DXはシアター自体が小さいですからね。煙の効果を楽しみたいなら前列2-3列でも良いかもしれない。後ろだと煙がでてもちょっとショボく見えちゃうんですよね。

 あと、この劇場だからか、自分が風邪気味だったからか、匂いの効果はほとんど感じなかったなぁ。お風呂のシーンはちょっと楽しみにしてたんですけどね。劇場によって演出は微妙にちがうのかな?

※追記:劇場の設備や設定で違うみたいですね。匂いのしない劇場もあるみたい。佐野はどうだったのだろう・・・

ガルパンファンなら100%後悔しないはず!


 1回に100人くらいしか入れないので、公開の初週末はあっという間に席が埋まりましたね。対応劇場も少ないですしね。自分も近くの映画館には4DXがないので、今回は片道1時間のプチ遠征でした。

 わざわざ遠出して通常より高い料金でみる価値はあるか?と言われれば、ガルパンファンなら後悔するはずないよね。4DX初体験がガルパンで本当に幸せでした。

 とはいえ、あんまり期待値を上げすぎると『拍子抜け』するかもしれないので、あくまで遊園地のアトラクションを楽しむ感覚で行ったら良いと思います。

 そう思ってみると、はっきり言って期待以上、大満足でした。特に最後のバトルはもう夢中で・・・文字どおり『夢みたい』ってこういう事か・・・って。いくら遊園地のアトラクションがすばらしくても、感動して涙流しながら乗ることってないじゃないですか。こんな感覚は初めてでしたね。

 もちろん通常版の素晴らしさがあってのことなんだけど、本当に良い体験できたなぁ、楽しかったなぁって思いました。特典もらえなかったけど・・・それも忘れるくらい良かったです(笑)

『今が未来だ』ということを感じた体験


 おっさん感覚って言われそうだけど、ホント、2016年まで生きながらえて良かったなぁ、いままさに『21世紀の映画』を観ているんだという喜びを噛み締めました。つい忘れちゃうけど、今は子供のころ夢見た『21世紀の未来』なんだよなぁ・・・と。

 こんなに4DXと相性の良い作品ってそんなにはないはず。それは本作が、もともとが体験志向の強い作品なので、相性が良いんだと思うんですよね。

本編の多くが戦車シーンである本作は4DXとの相性抜群
© GIRLS und PANZER Film Projekt 

 取って付けたような演出ではなく、映像・音響と一体化して鑑賞体験を補強してくれます。表現する設備があっても、魂になる優れた作品がないと人は感動しない・・・ガルパンは今まで4DXに無関心だった人々を惹きつける『キラーコンテンツ』と呼ぶにふさわしい作品だと思います。

 今の自分にとってはディズニーランドよりもずっと魅力的な娯楽でした。だってプラス千円で、感動しながら2時間も乗り続けるアトラクションなんて他にないでしょ?『ちょっと無理してでも体験する価値あるぞ!』と言いたくなる素晴らしい作品でした!
【関連】通常版、初見時の感想です ガールズ&パンツァー 劇場版 感想:ブラボー!と叫びたくなる傑作映画  - アニメとスピーカーと‥‥。
【追記】参考になる感想ブログをご紹介します!
ガルパン劇場版、「4DX」鑑賞後、吐き出しメモ - デジモノに埋もれる日々
・冷静な視点からのレビューです。4DX効果によって観客である事を意識させられてしまったという意見ですね。なるほどなぁ・・・こういう多面的な意見が読めるから面白い。立川爆音派の人は結構そういう意見を聞きますね。
 雨のシーンの評価は自分と逆だけど『気が散る』って個人差が大きいのでこの意見もわかるなぁ。確かに自分も他の席がガンガン動いてるの見て笑っちゃったけど、不思議と気にならなくなったんですよね。それにしてもこの方は13回も見て全部泣いてるのがすごい。3回目の自分は泣いて当然ですね(笑)

【追記2】ようやく4DX版2度目の鑑賞できました!(通算4度目)

 いやぁ・・・脳とのシンクロ率が一層高まりましたね。前回の違和感や戸惑いは消えました。何度も見に行く人の気持ちがわかりましたね。

 特に、街中の疾走シーンやジェットコースターの落下シーンなどは、明らかにリアル感が向上しました。もちろん4DXがバージョンアップしたわけでなく、自分の意識が最適化されたんですね。自然に意識を集中させる事ができてヴァーチャルリアリティを強く感じる事ができました。

 特にラストバトルは通算4度目の鑑賞ですが一番没入感を感じられましたね。前回よりはるかにリアリティをもって感じられたな。4DX演出のサポートで、あの複雑な動きを立体的に感じることができました。本当にすごいね!なんか通常版初見の感動が蘇ってきて目頭が熱くなってきました。(2016/4/6追記)

ガールズ&パンツァー劇場版 4DX 上映館リスト(公式サイト)
【関連】通常版、初見時の感想です ガールズ&パンツァー 劇場版 感想:ブラボー!と叫びたくなる傑作映画  - アニメとスピーカーと‥‥。


  他の『アニメ』の記事を読む
『スピーカー』『オーディオ・ビデオ』『備忘録・Mac・その他』『生活』
当ブログの引用画像について法律上の扱いについての説明

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11 件のコメント:

  1. 4DXの感じ方が全く同じでした。自分は運の良いことに2月22日から出張で水戸駅前で3泊しました。結局、水戸駅前にある4DXに3日間通いました。本当に夢のような日々でした❗その後は喪失感が半端ありません。もう禁断症状です(笑)

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    1. コメントありがとうございます!3回行きましたか〜正直うらやましいです・・・。色々余裕がなくてまだ2回目見に行けてないんですよね。ガルパン4DXみるとバカになるって説もありますが、本当に記憶が抜けるというか・・・夢中になってしまうんですよね(笑)こればかりはBD買っても体験できないですから・・・私もなんとかまた見たいです。

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  2. 今日大阪の万博公園109で見てきました。想像以上に激しい動きで酔いそうだったけど、最前列中央で堪能しました。いや~凄かった。立川爆音の後だと音響はイマイチだけれど、戦車の振動、砲撃の風切音、雨の描写、カール自走臼砲の爆煙、EDのシャボン玉などなど、臨場感がほんと素晴らしい。ただ、自分は既に通常版を何度か見ておりストーリーを覚えているので没入できたけど、初見の人だと4DXの演出に気を取られてセリフを聴き逃したりするかもとは思いました。あと、立川で4DX導入してくれないかなあ(笑)

    何はともあれ…4DXガルパンはとてもいいぞ!

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    1. コメントありがとうございます!立川爆音も見たんですね、うらやましい。確かに音響的にはもう少しという感じはしましたね。EDのシャボン玉は本当に同感です。賛否両論あるようですが、あのアイデアは秀逸だと思いました。ちょっとライブっぽい感じになる気がします。
      なんとかもう一回みたいなぁ・・・感想ありがとうございました!

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  3. 久しぶりです!匿名です!自分はあなたがガルパンの映画が素晴らしいと言っていたのでガルパンを見てみようと思ったんです。さすがあなたが選んだアニメはハズれませんね!映画は見に行ってないです!すみません!福岡に住んでるんですが天神まで行く時間がどうしても取れずどんどん時が過ぎていきました。ホントのファンなら時間ぐらい作れと言われると厳しいものがありますね。(笑)しかしアニメはホントに面白かったです。初めて戦車の砲弾の音を聞いた時、痺れましたー!戦車もCGをうまく使って違和感無しです。プラウダ戦、黒森峰戦が特に好きです。プラウダ戦は絶望的な状況から偵察で情報を得て捨て身の作戦で勝利をもぎ取りましたからね。捨て身と無謀は違うのだと知らされました。黒森峰はマウスを倒す時と最後の一騎打ちですねー。マウスを3両がかりで倒しましたからね。あの状況であんな作戦を立てられる手腕に感服です。チームメイトとの絆も感じられて「○○は私に任せてください!」っていうのがとても好きでした。必死に勝ちに行くみんなの姿に感動させられました。最後の一騎打ちは戦車視点から見れてとても臨場感がありましたねー。右に回り込んでとどめを刺す時の火花が!火花がかっこいいですよ!全てを使い果たしての勝利だったので感動も極まれりです。
    いつも通りの長文すみません。ブルーレイでガルパンの映画は見ますので許してください(笑)4DXめちゃくちゃ見たかったですよーー!(泣)

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    1. 匿名さま、熱いコメントありがとうございます!映画館は遠いとなかなか大変ですよね。自分も遠い映画館でしかやってないと見逃すことも多いです。
      戦車のCGの使い方は本当にうまいですね。劇場版はさらに自然になっていて感心しますよ。ぜひブルーレイで、できるだけ大きい画面で見たくなると思いますよ!

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  4. Hidebow-Rainbo-Frawbow2017年7月3日 13:57

    katoさん、こんにちは!


    先々週の土曜日に。『ガルパ 4DX効果マシマシ上映版』を見てまいりました。早朝上映に関わらず、かなりの数のお客さんとご一緒に楽しみました。


    4DX上映体験は、『艦これ』『ソードアート・オンライン』につづき、3回目です。それまでは、アトラクションみたいな映画上映は、どうだろう!?って気持ちで、必要ないと思っていた私でした。『艦これ』で初4DX体験をして、あまりにも素晴らしく感動しました。戦闘シーンで、座席が激しくゆれて、画面の波しぶきが、目の前に本物の水しぶきとなり、砲撃をされるとエアーが自分の頭上をかすめていく(これが私のお気に入り!!)。もう今は4DXの大ファンです!『ソードアート・オンライン』は最初に4DXをみてしまいましたので、通常上映が、少しものたりない気がしてならないです(笑)


    さて、『ガルパン』4DXは、4DXでできるすべての効果が余す所なく発揮されていたと思います。マッサージチェアーのような細かい振動は初めて感じました。katoさんが、おっしゃていたように、戦車が前進してる時のそよ風は、正直言って、「いいなぁ!こんなそよ風が吹いたんだ!」と感激しました。みほと姉のまほの子供のころの回想シーンにも、そよ風がK吹いていたような気がしました(が、私の勘違いかもしれません)感覚的な体験することにより、『自分の中の何か』に刺激をうけました。想像力を鍛え、映画やアニメを今よりより深く感じ、理解するのにつながるでしょうね!


    また、シャボン玉は、最高に良い効果です!ラスト、テーマ曲にのせて、シャボン玉の演出が重なる演出はとても素敵です。歌詞のサビ部分が、「あのころの僕らはまだ、明日の地図さえ持たずに・・・・」と青春をふりかえっている内容。シャボン玉は、どこかなつかく郷愁をさそうもの。西住姉妹がとんなことを会話してるかはわかりませんが、幼いころころに戻ったような気持ちなんでしょうかね。(まほは、みほのよき理解者で、本当に妹想いの姉ですね。劇場版の中のせりふ、表情でよくわかります)歌と画面の絵とシャボン玉、すべてが似合ってますね。


    それにしても、katoさんは、よく観察なさいっていられるとブログを毎回読んでいるとそう思います。


    最後に、4DX版上映と同時期に、イオンシネマで『でらULTIRA特盛りセンシャラウンド9.1ch版』の再公開され、週末の金曜日見に行ったのは、言うまでもありません(笑)『ガルパン』で始まり、『ガルパン』で締めた一週間でした。



    『ガルパン』は、何度見ても、いいです。何度見ても、新発見ばかりです!映画の内容の感想は、いっか、2D版の記事に、コメントできたらと思います。


    長くなりましたが、ありがとうございました。それではまた!



    P.S.
    それからこの一週間は、旧作映画のリバイバル鑑賞週間(『宇宙戦艦ヤマト2202第2章』を除く)30年前に見たスペイン映画と再会したり、当時見逃した『夕凪の街 桜の国』(2007年・佐々部清監督)を見ることができたり。この映画の原作は、『この世界の片隅に』とおなじ、こうの史代さんの漫画です。こうのさん独特のやさしいの絵のタッチ、温かいお話の持ち味、静かであるが力強い反戦のメッセージはとても、活かされて感動しました。なので、『この世界の片隅に』を、おなじ週に再び鑑賞したしだいです(笑)

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    返信
    1. Hidebow-Rainbo-Frawbow さん、コメントありがとうございます!返信遅くなり失礼いたしました。

      自分も4DXは正直『邪道扱い』してたのでガルパンの衝撃はすごいものでした(笑)あまり現実の知人に映画を薦めることはないのですが、ガルパン4DXに限っては『1度は体験したほうがいい』と力説していましたね。

      そよ風のシーン共感していただいて嬉しいです!たしか思い出のシーンも吹いていた気がします。(思い出のシーンは振動なしで風だけだったような気もします)演出手法の幅が広がった感じですよね。
      おっしゃる通り『想像力を鍛え』る感じってありますね。不思議なもんです。これは実際に体験しないと理解できなかったですね。

      シャボン玉も本当に驚きましたね。こればかりは絶対『陳腐な演出』に決まってると思ってましたが、こんなにいい感じになるなんて想像してませんでした。まさか『もっと長く出てほしい!』って思うとは・・・。

      『艦これ』4DXもご覧になったんですね。私も2D,4DX両方見ましたが、4DXと良くあってましたね。艦これも感想の下書きを結構書いたのですが・・・時間かかりすぎて公開のタイミングを逸してしまいました。今更ですが思い切って完成させてみようかな・・・。

      感想記事もお褒め頂き恐縮です。このガルパン4DXの記事は自分でもお気に入りで、たまに自分で読み返して楽しんでます(笑)あの時の興奮と驚きを思い出すんですよね。凄まじい人気も含めてアニメの歴史的瞬間に立ち会った気がしました。

      こちらこそ嬉しいコメントありがとうございました!
      P.S.『夕凪の街 桜の国』って実写映画があったんですね!知りませんでした。原作の方も読んでみたいと思っていたところでした。情報ありがとうございます。

      削除
  5. Hidebow-Rainbo-Frawbow2017年7月15日 1:33

    katoさん、こんばんは!お返事ありがとうございます。映画の話題づくりでも、映画の新しい楽しみ方としても、4DX上映は、ますます必要となりますね!


    先日、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作をイオンシネマ(ULTIRA)で、見ました。とても面白いです。それで、思ったのですが、4DX版やIMAX版ではどうなんだろう、3D版ならどうなんだろうと。上映形式がちがうバージョンを見比べたくなりました。


    話は変わりますが、katoさんもご覧になった『メアリと魔女の花』です。私にには、とてもお気に入りのアニメ映画です。


    大人向けのアニメよりも、子供向けた、それも夏休みに見たくなるアニメ映画です。今回はアクションや魔法のシーンのように激しい動きがありましたね。主人公がコンプレックスを乗り越えていく様は、いいな!と思います。


    『アリエッティ』や『マーニー』、そして『メアリ』も共に、主人公は10代の子供たち。彼らなりに悩み、苦悩をかかえています。それを救い上げる演出とそれを克服するストーリー運びは、本々、アニメが得意としていたことだと思えます。


    現代社会は、大人の大変さばかりが、ニュースをにぎやかし、注目を集めています。でも、子供たちもたいへんなんだよ!気がついてほしい!と私たち大人に訴えかけているかのようです。


    昨晩、金曜ロードショーで『マーニー』を見直し、米林監督の繊細な演出は、他にまねできない独特のものだ(宮崎監督とも違う)と再発見したしだいです。


    まだまだ、感想としては自分のものになっていないので、ちゃんとした感想までは時間がかかりそうです。原作本も買いましたし、『アリエッティ』「マーニー』などへ遡り、理解を深める作業に入ろうかと考えています。どんなに時間がかかっても、永遠に答えが出ないかもしれなくても、それが楽しいことなのです(笑)


    それでは、また遊びに伺います。ありがとうございました。



    返信削除
    返信
    1. Hidebow-Rainbo-Frawbowさん、コメントありがとうございます!

      『メアリと魔女の花』ご覧になったんですね。自分はツイッターでもちょっと書いたのですが、この作品は見所が多いものの、自分の中でうまく消化できない部分があって感想が書けないでいるんですよね。

      実は米林監督の作品はアリエッティをテレビで見たくらいで詳しくなかったので『思い出のマーニー』を見てみようかと思っていたところでした。でも先日TVでやってたんですってね・・・気づかずにショックでした(笑)

      『メアリと魔女の花』はネットでも賛否両論ですね。批判的な記事を見ても(同意できるところもあるんですが)ちょっと納得いかない部分もあるんですよね。

      とはいえ自分も『絶賛』ではないんですが、ちゃんと意図を読み取れていない気がして、簡単に批判的な事を言う気にはなれません。だからマーニーとかも見たほうがいいのかなぁって思います。

      それだけに高評価の人の意見はとても興味があるんですよね。『メアリと魔女の花』の感想がアップできるかは未定ですが・・・よかったらまたコメントいただけると嬉しいです!ありがとうございました。

      削除
  6. Hidebow-Rainbo-Frawbow2017年7月24日 22:55

    katoさん、こんばんわ!お返事ありがとうございました。


    そうですか、『メアリと魔女の花』はいろいろ考えるところがあるって感じですかね。私は、最近、他の映画ブログやSNSはチェックしていないので、騒ぎになってるとは驚きです。


    最近、何かとネットで賛否論争などが盛んのようですね。、観客側の意見は映画プログを探せば、さまざまな意見がでてきます。映画ブログで語られている内容は、大半は筆者たちの感想、推論、想像、妄想(笑)、希望的観測(?)であり、製作者側の意見を正確に反映しているとは言いがたいものもあります。では、製作者側の意図、メッセージはどこで調べればいいのでしょうか?


    私は、製作者側の思うところが知りたいので、監督、プロデューサー、脚本家などスタッフ、必要あればキャストのインタビューを出来るだけたくさん集めます。パンフ、新聞、雑誌、Webニュースなどです。出来るだけ可能な限り、読み、アニメ映画を理解するための参考にしております、たくさんに目を通すことをするのは、記事の内容の裏づけ(正確性を調べること)をとるためです。


    今回『メアリと魔女の花』のキーパーソンは、米林監督と西村プロデューサーだと、私は考えました。おふたりが語っている共通点は、「小学生の娘や息子に、見せたい映画を作った」です。


    一部を紹介しますと、、最新の米林監督のインタビューでは、こうあります。「子どもの頃、僕たちはジブリ作品を本当にワクワクしながら見ていました。ジブリを離れて作る1作目は、そういう体験を僕たちの子ども世代伝わるものにしたかった。子どものために真剣に作る、というジブリの意志を心構えで作りました」


    また、劇中で描かれる魔法については「諸刃の剣として描きました。東日本大震災以降、当たり前に信じていたものが失われるなど価値観が変動しています。便利さや信頼といった”魔法”を失っても自分の足で立って歩けるか。そんな物語であれば現代に魔法を描く意味があると思いました」


    さらに、舞台となるイギリスに足を運び、ロケハンし克明に再現した背景美術については、「子どもに見せるものだからこそ、うそはつきたくない。本当に子どものために作ったものなら、おとなにとっても見ごたえのあるものが出来ると思うスタジオジブリというのは会社というより、物を作る時の精神みたいなものでは。今後は、ジブリ内外の力が混ざり新たなものが生まれてゆくと思います」


    私は、以前に、「子どもたちと夏休みに見たいアニメ映画」と申したのも、私の第一印象とインタビューの内容が、一致したからです。


    純粋にこのアニメを子どもたちと(子どもの頃の気持ちを忘れない)おとなたちに見てほしい!と思っています。


    小学生の頃見た「パンダコパンダ」、高校生の頃見た「未来少年コナン」、おとなになってから見た「天空の城ラピュタ」どれもワクワクした体験を忘れられないからです。



    また、ネットで騒がれていることは、そんなに気にすることはないと思います。ポストジブリとは、「ジブリがやってきたものを残そう」という精神とそれに伴なうのアニメ界の一連の動きのこと。"ジブリ作品の互換製品"の意味ではない。と思います。今のところの、私の感想です。


    感想は、自分の第一印象、直感をたいせつにしています。それと劇場で他のお客さんたちの会話されている生の声に、聞き耳を立てます(笑....ごねんなさいね!)ネットとは異なる、的を射る意見を聴くこともあり、考えるきっかけ、ヒントになります。


    以前、『シン・ゴジラ』を見たとき「テロップや早口のせりふなど、情報量が多すぎて、疲れた」と話されていたのを耳にして、はっと思いついたことがありました。映画へのアプローチを変更してみたらどうだろう!とかです。それはまた、いつか『シン・ゴジラ』の記事でコメントいたします。


    また、そのアニメ・映画に気に入らない点があっても、黙ってパスします。どうしても、それが好きといわれる人たちもおられるので、自分がその立場なら黙っていたほうが良しかなと思うのです。まあ、良くも悪くも語りすぎないことが、ちょうどいいのだともいえます。「秘すれば花なり秘せずは花なるべからず」(世阿弥の言葉、くわしくは:http://plaza.harmonix.ne.jp/~k-miwa/bonnou/zeami.html)もありますしね。


    katoさんのご参考になれば幸いでございます。毎度長くなりまして、ごめんなさい。ありがとうございました。

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