映画らしいゆったりとした進行でTVシリーズとの違いを感じましたね。わかりやすくてキレイにまとまっていたと思います。
ただ、ちょっと手堅くまとまりすぎて『魔法科高校の劣等生』らしさが物足りなかったかな・・・まあ終わってみると意外と満足度が高いのはやっぱりキャラの魅力ですかねぇ。
TV版のみで原作未読でも特に困らなかった。 知らない人や団体は出てくるけどついていける感じ。 第3弾特報/本予告より画像引用 (当ブログの画像引用について) ©2016 佐島 勤/劇場版魔法科高校製作委員会 |
TVシリーズで『もっと見たいな』と思っていた『柴田美月』や『光井ほのか』がこれだけたっぷり堪能できたのは想定外でした。特別フューチャーされてるわけじゃないんだけどね。これ目当てにもう一回見に行ってもいいかなぁ・・・って思うくらい(笑)
(アニプレックス公式配信)
『キャラを楽しむ』という点では満足なんだけど、TVシリーズで感じた『魔法科高校の劣等生』の面白さって何だったかなぁ?って、ちょっと考えさせられる作品でした。(原作小説は未読での感想です)
※『事前に原作読むのは必須じゃない』を文末に追記しました。
※後半からネタバレありのレビューになりますのでご注意ください(スキップ可)
初日は祭り状態の大盛況!
久しぶりの封切り初日の鑑賞だったのですが、これが予想以上の祭り状態で驚きました。ムービックスさいたまのロビーは物販と入場者の列でぎゅうぎゅう詰め(笑)大部屋2つ同時に上映して捌いてました。
いつもは映画はすいてる席で見るのが好きだけど、ここまで祭り状態だと逆にテンション上がりますね。
420席が最前列までほぼ満席で、これ普通の回だよ、今日たしか5回目の上映(舞台挨拶・LV回含む)なのに・・・こんなに人気があったとはねぇ。
『さすおに』なんて揶揄してても、やっぱりみんな好きなんだなぁと実感しました。まあ『ガンダム THE ORIGIN』と違って客層はかなり揃ってましたが。
関連記事 機動戦士 ガンダム THE ORIGIN I アニメ版 映画 感想:涙を抑える事ができない傑作 - アニメとスピーカーと※次項から若干ネタバレありのレビューになりますので未見の方はご注意ください。
(最終章へスキップ)
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この大人数で鑑賞するサービスシーン・・・
ストーリーは一見複雑に見えて実際はシンプルな構成。前半はとてもゆっくりした進行で、ラストに向けて一気に盛り上げる感じでわかりやすかったですね。
見てる最中は前半ちょっとのんびりしすぎでダレるなぁ・・・なんて思ったけど、キャラを堪能できたって意味では良かったのかな?前半はある意味ファンムービーになっててサービスシーンの連続でしたね。
ほのかってこんなにナイスバデーだったっけ・・・ ファンには120%の満足感がある作品。 ©2016 佐島 勤/劇場版魔法科高校製作委員会 |
冗長に感じるかどうかのさじ加減って本当に難しそうですね。初見だったからそう感じたのかな。2回目みるとまた違うのかもしれません。
それにしても、大人数で『サービスシーン』を見るのに慣れてきたせいか、恥ずかしさより逆に面白くなっちゃうんですが、さすがに劇場のスクリーンで『謎の光』でてくると笑っちゃいますね。
あと深雪のバスト・・・えっ・・・誰? 美月じゃなくて?こんなすごいの?・・・え〜っ?って思ってしまった(いまだに勘違いのような気も)
エリカの殺陣が見所、でも九亜がもこっちに見えた
それにしても前半はほとんど魔法が出てこないので、後半にようやく魔法が出てきたときには『あ、そういえば魔法ものだっけ!』と気づく位でした。(正確に言えば冒頭のスイカ割りで使ってましたけど)
個人的に一番の見所はエリカたちの殺陣のシーンかな。それまでバトルらしいバトルのない状態から、ために溜めての戦いのシーン。エリカの動きも良くて熱くなりました。
エリカのバトルシーンはかなり力が入っている 個人同士のバトルはやはり見応えがある ©2016 佐島 勤/劇場版魔法科高校製作委員会 |
あと本筋と関係ないけど、九亜(ここあ)たち『わたつみシリーズ』の子達が、ワタモテの『もこっち』に見えちゃって途中で笑いを堪えるのが大変でした。
一度『もこっち』に見えたら頭から離れなくなって困った。 ©2016 佐島 勤/劇場版魔法科高校製作委員会 |
もこっちがいっぱいいる・・・って一度見えちゃうとダメですね。シリアスシーンなのに笑ってしまって。
他にも、過去を想起させるシーンが挿入されていて、次期TVシリーズへの布石かな?って感じるところもありましたね。原作未読なのでちょっとわからないのですが。
魔法科の面白さとは何だったか
この作品って、未来の国際政治や軍事について描かれているものの、ご都合主義な部分が多くてリアリティーは重視してないですよね。
でもこのシリーズの面白さって、そういう所じゃないんですよね。自分が思うTVシリーズの面白い所ってこんな感じだと思います。
- 現代化された魔法技術自体の面白さ。
- プログラム化された起動式によるバトルの斬新さ。
- 舐めてかかってくる敵をひっくり返すカタルシス感。
- 超優秀な妹を、さらに凌ぐほどの実力を隠している面白さ。
- 行き過ぎたきょうだい愛と軽いハーレム要素(さすおに感)
こういった点が絡み合っていて、エンターテイメントとしてすごく面白かったんだと思うんですよね。荒唐無稽な世界やご都合主義なのはこれを生かす設定なので気にならなかったんですよね。
魔法技術が兵器と見分けがつきにくい
劇場版では周りは達也の実力はわかってるし、もうぜんぜん『劣等生』じゃないもんね(笑)設定上の面白さってTVシリーズで使い切ってるわけで、そういう意味ではなかなか難しいんだろうなぁ。
ただ、今作では魔法技術自体が『単なる超能力』や『兵器』みたいな感じに見えちゃって、魔法科ならではの特徴が見えにくくなってる気がしますね。
起動式とかは一応出るんだけど、魔法技術らしさというより 超能力や通常兵器という感じがしてしまう ©2016 佐島 勤/劇場版魔法科高校製作委員会 |
プログラム化された起動式を繰り出す感じが良かったんですよね。あれ試合的な対戦シーンではすごく面白いんですよね。どうやるんだろう?って謎解きゲーム的な面白さもあるし。
今回は達也がすごい兵器(能力)を使って勝つという感じで、ちょっと一本調子な感じを受けてしまったかな。
もちろん、最後は達也が勝つって結論で問題ないんですよ。それは絶対なんだけど、ひっくり返してスカッとする感覚というか、カタルシス感を期待しちゃってた部分はありますね。
劇場版ということで話が大きくなりすぎて、TVシリーズの特徴が見えにくくなった気がします。
ハーレム要素あっての『さすおに』
もう一つの面白さである行き過ぎたきょうだい愛。いわゆる『さすおに』的シーンは結構ありましたが、ちょっとこれ見よがしに感じちゃったかな。
あれもTV版(特に1クール)ように、達也が馬鹿にされたり、逆に憧れられたりするからこそ映えるんじゃないかなぁと思いました。
さすおにシーンはたくさんあるものの・・・ ハーレム要素が意外とアクセントになっていたのかもしれない ©2016 佐島 勤/劇場版魔法科高校製作委員会 |
愛するお兄様がみんなに馬鹿にされるのは嫌だけど、人気者になりすぎると嫉妬する・・・って深雪の微妙な感情が結構楽しかったんですけどね。
軽めのハーレム展開ってのが劇場版ではほとんど感じられなかったですよね。まあ、ここまでストーリーが展開しちゃうと難しいのかもだけど。
ただ、もうちょっと達也の人気に深雪が嫉妬するみたいなの見たかったかも・・・なんて思いました。
OP/EDはもっと力入れて欲しかったなぁ!
TVシリーズで大好きだったのはオープニングとエンディングだったんですよね。特に1クールのはすごく良い出来で、楽曲単体の良さはもちろん、映像とのシンクロが素晴らしかったんですよね。
関連記事 2014年 アニメオープニング ランキング BEST 72 全コメント付 - アニメとスピーカーと(同率9位に魔法科)
ファンムービーという視点ではキャラのサービスも良いけど、アニメならではのカッコイイOPやEDを期待したかったですね。
今回の主題歌GARNiDELiAの『SPEED STAR』も、すっごく良い曲じゃないですか。曲自体もすごく良いんだけど、歌詞もストーリーとのシンクロ率が高いんですよね。予告編ではかなり痺れました。
GARNiDELiA 『SPEED STAR』-YouTube EDIT ver.-
GARNiDELiA Official Youtube Channel (公式配信)
この曲でカッコイイOP/EDを作ってくれたらなぁ・・・通常の映画の体裁ではシンプルなスタッフロールなんでしょうけどね。あれだけ良い曲だったので絵と合わせたOP/EDが見たかったです。
満足度は高いけどさらに上を期待してしまう
まあちょっとネガティブなことも書きましたけど、終わってみれば決して満足度は低くはないです。キャラを楽しめるというのも本編とは違う外伝的な作品だからできることかもしれないし。
なんつっても、ほのかと美月が見たかった自分には望外のファンムービーになってました。そういう意味では予想以上に良かったですね。
柴田美月ファンなら相当の満足感を得られる作品なはず ©2016 佐島 勤/劇場版魔法科高校製作委員会 |
ただ、もっと『魔法科高校の劣等生 』らしさがあればなぁ・・・とは思いますが、久しぶりで期待値あげすぎたかな?
自分は原作を読んでない程度の超ライトなファンなので、原作から読み込んでいるコアなファンはどう思っているのか気になるところですね。
今回は監督が小野学さんから吉田りさこさんに、制作会社もマッドハウスからエイトビットに変わったようですね。
吉田りさこさんはTVシリーズでも演出に入っていたようですし大きく変更はないのでしょうけど。やっぱり解釈的に影響とかあるんだろうか。
キャラクターを楽しむという点では高評価なのですが、魔法科ならではの楽しさがもっとあればなぁと・・・期待してしまう作品ですね。次期シリーズも楽しみです。
もう一度TVシリーズを見直したくなったなぁ。
※なんと来場者プレゼントは第7弾まで予定されているようです(笑)美月のグッズがあったら行ってみようかな・・・。
追記:事前に原作読むのは必須じゃないと思うよ
他の人の感想をみると『事前に原作読んでおかなきゃダメ』っぽい意見を結構みますね。まだアニメ化されていない『追憶編』とか『来訪者編』を勧めています。
自分はTV版しか見てませんけど特に問題なく鑑賞できました。金髪のリーナとか米軍の組織スターズとか知らなくても大して問題ないです。リーナの見た目が変わるのは『おや?』と思ったけど『そういう人なんだな』ってわかる様になってたし。
キャラクターについては公式サイトのキャラクター紹介ページを一通りチェックするだけで準備としては十分だと思います。
過去のシーンが挿入されるのもフラッシュバック的な回想シーンなので、むしろ知らない方が『何か関係ありそうだ』と想像を巡らせて面白いかも。
さすがに原作小説読まないと理解できない映画は作りませんよね。おそらく次期テレビシリーズにつながる様になってるし、後々つながりを楽しめる様になってる気がします。
原作既読のファンから見ると『知ってるだけに心配になる』と思うんですよね。でも自分の様に未読で鑑賞しても『意味不明で置いてきぼり』って事はなかったので安心して大丈夫!だと思いますよ。
原作:佐島勤
キャラクターデザイン/総作画監督:石田可奈
監督:吉田りさこ
脚本:佐島勤/ライトワークス
色彩設計:野口幸恵
アニメーション制作:エイトビット
劇場版 魔法科高校の劣等生 公式サイト
katoさん、こんにちは!
返信削除『魔法科高校の劣等生』をイオンシネマのハッピーマンディで見てきました(当日は109シネマズも会員デーで同額料金)。
アニメの楽しみ方は、一人ひとり異なっております。katoさんのおっしゃる”キャラを楽しむ”こと、わかります。『魔法科高校』は学園もの群像劇な部分では、魅力ある登場人物が多数ですよね。”ほのか”をちゃんと取り上げてくれて、「やっと気がついてくれたの!ほんとうはね.......!」と喜びました、美月も同様です。
私の楽しみ方のひとつに、声優さん同士の組み合わせが、どんなお芝居と相乗効果を見せてくれるかです。たとえば、中村悠一さんX早見沙織さんは、本作品では「兄と妹」、他作品『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』では「主人公・京介とその妹のクラスメート・あやせちゃん」、『甘々と稲妻』では「担任教師と教え子」と役柄の違いがありますが、設定では、双方または片方が好意を寄せている。おなじ声優さんの組み合わせで、そのニュアンスの差異、演技の妙をたのしむことです。
本作品での「達也と美月」は『氷菓』の「折木奉太郎と千反田える」、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の「主人公・京介と幼馴染・麻奈実」とおなじ声優さんのカップリング。中倉悠一さんX佐藤聡美さんですね。(個人的な楽しみ事ですみません)
この劇場版では、TVシリーズのように、時間をかけて会話などで関係性を描くことは出来なかったので、その楽しみ方は、ちっとお休みです。その分、映画の大画面ならではの楽しみ方に切り替えることにしました。、達也君たちが、とこまで能力を見せつけるのだろうと思うくらい、大活躍してくれました(笑)その動機づけは、映画のせりふの中にありましたね。「この時代の遺物の兵器が、第4次世界大戦の引き金になりかねない............」「深雪との生活を脅かすものは、何者さえも排除する」と言い切る達也君ならでは、ですねと思いました。
深雪を守るためだけに、一緒に入学した高校で予期しなかった素敵な仲間たちと出会い。その仲間たちと力を合わせて、困難に立ち向かい自分たちの未来を切り開いていく。私にとっての魅力は、そこなのですよ。
それから、九亜の境遇を想い、やさしく接する、ほのか、エリカ、雫たち女性陣たちが良いですね。本当に魅力は尽きないです!
長々とコメントしまして、すみませんでした。それから、ありがとうございました。
Hidebow-Rainbo-Frawbow さん、コメントありがとうございます!
削除声優さんの組み合わせの楽しみ方、すごく面白かったです。自分は今まで、むしろ他の作品でのイメージがかぶらないように、考えないようにしてたくらいでした(笑)Hidebow-Rainbo-Frawbow さんのように、積極的に差異を楽しむくらいの方が逆にイメージがかぶらないで良いかもしれないですね。
そうやってみると、同じ組み合わせの役柄って結構あるんですね。いままでは『なんで敢えてイメージかぶるような声優さんを使うんだろう』なんて思うこともあったのですが、これって意外とHidebow-Rainbo-Frawbow さんの様な楽しみ方の方がメジャーだったりするのかも・・・。
もちろん、それだけその声優さんがぴったりってこともあるんでしょうが。でも似たような関係性で違いを出す演技を要求されるのだからすごいものですよね。
劇場版の方ですが、気づかなかったセリフの意味などご指摘いただき感謝です。TVシリーズ以外の原作や続編へのヒントが結構あって、あとでもう一度見直すとさらに楽しめる作品かもしれないなと思います。
原作読まないとわからないのでは?という意見も多いみたいですが、映画内だけの情報でもいろいろ想像できて十分楽しめる気がしますね。
達也の変化っていう視点はなるほどなぁと気づきがありました。九亜の境遇を想い・・・って部分も同感ですが、サービスシーンではそっちに気が行ってしまい忘れてました(笑)思い出させていただきありがとうございます。
こちらこそ読んでいただき本当にありがとうございました。お気軽にコメントしてください。
katoさん、こんばんは!おいそがしいところ、お返事くださりありがとうございました。
返信削除katoさんのお返事を読み返していると、私に新しい発見と気づきがもたらされます。とても、ありがたいです。
私もサービスシーンには、釘付けでしたよ(笑)前々から、ほのかは、隠れグラマラスだと、知っておりましたから...もぅ~(●´▽`●)照れるょ~♪
本当に今回は、自分でも不思議なくらいに集中して映画を見てました。結構、記憶に残っていましたよ。
それに、AbemaTVで、何回も何回も、TVシリーズを振り返りをしたので、劇場版にすんなりと、入っていけたみたいですね。
原作必須論は、むつかしいところですね。2008年からWeb小説で始まったので、10年近い歴史があり、熱烈なファンが多いと想像されますからね。
でも、katoさんのおっしゃるとおり、今回については、問題ないですね。リーナが、どう話に関わってくるかは、順序だてて描かれてました。また達也のセリフから、リーナは司馬兄妹と旧知の仲だと、観客は想像し易いと思われました。
リーナ以外にも、過去の回想シーンは(TVシリーズでは見ていない)初登場のものです。何だろうと、気になります。これを憶えておくと、「そうなんだ!」と、後々効いてくるのです。
なにより、原作者が脚本に参加した、完全新作の触れ込みですから、原作を知らなくても大丈夫ですね。これを機会に、興味をもち、原作を手に取り、読んで下さるファンが増えるとうれしいですね(笑)
それでは、ありがとうございました。
P.S.本日『劇場版 ガールズ&パンツアー』4DX上映を鑑賞してきました(通算5回)。近いうちに、感想をコメントします、よろしくお願いします。
Hidebow-Rainbo-Frawbowさん、こちらこそお返事ありがとうございます。
削除ほのかのスタイルお見通しだったとは・・・制服姿の印象しかなかったのであまり気づきませんでした。もしかして未読の原作には成長の理由が・・・なんて勘違いしてました(笑)
自分はTV版の復習もほとんどしてなかったので、良くも悪くも新鮮だったのかも。原作未読問題についても、あくまで『未読のライトファン』の意見なのであまり強くは言えないんですけどね。
ついていけなかった・・・っていう感想があるのも知っているのですが、自分はむしろ、次期TVシリーズへの期待が膨らんだ『壮大な予告編』って感じだったんですよね。
だから『原作読んでから見るべし』的な意見をみて、じゃあ『今回の映画はパス』って人が増えないか心配してしまいました。もちろん、原作ファンの『未読の状態じゃあ半分も楽しめてない!』って思う気持ちも理解はできるんですけどね。
でも、『半分』は確実に楽しめたつもりなので、原作、もしくは次期TVシリーズを見たときに逆の順序ではありますが楽しめると思っています。
コメントありがとうございました!ガルパン4DXのコメントもお待ちしてます。先日、自分の感想記事読んで思い出した所でした。再上映のせいか検索してくれる方が少し増えた気がしますね
ご無沙汰しております。自分もこの映画に備えてコミック版やラノベ版を読んだりしてましたが四国地方では上映がなくセカンドラン待ちです…あと アニメ版のここさけが地上波初放送だそうなのでそちらを楽しみにしときます。
返信削除TTさん、コメントありがとうございます!ほんとだ、公式サイトみたら、シアター情報に『四国』自体のカテゴリがない・・・なんか、こちらばかり盛り上がったちゃって申し訳なくなってきますね。特典もあるとはいえ結構お客入ってますので四国でも追加上映されることをお祈りしてます。
削除アニメここさけの地上波情報もありがとうございます。楽しみですね。またファンが増えるんじゃないかと思いますね。実写版はどうなんでしょうね・・・正直怖くてみるかどうかかなり迷ってます(笑)アニメ版で完成されてるって思っちゃってるので。
こちらでも上映が決定しました!9月からですけど(笑)代わりにノーゲームノーライフゼロを見たら良かったです。機会があれば見てみてください。
返信削除TTさん、コメントありがとうございます!返信遅くなってごめんなさい。9月からの上映館も多いみたいですね。結構評判良かったからでしょうかね。
削除ノーゲームノーライフゼロ、ちょうど先日見たところでした!TVシリーズは録画したのに未見のままで、どうしようかなぁ・・・と思ってたのですが、未見でも結構大丈夫っぽいって感想を見たので行ってきました。確かに良かったですね。ラストの方は結構感動しました。
でも、全くの未見だったのでTV本編とどうつながっているのか?いないのか?分からず、ちょっとはTV版を見ていったほうがよかったかなぁ・・・って思いましたね。劇場版きっかけで本編見てみようと思いました。
コメントありがとうございました!
katoさん、こんばんは!
返信削除TTさんのコメントにありましたげど、四国で『魔法科高校』の上映が決定したこと、本当に良かったと思います。私の友人が熊本に住んでいます。アニメの劇場版について、九州では「福岡」のみの上映が多いと聞きましたからね。
『ノーゲーム・ノーライフ』。私はTVシリーズを振り返り中です(現在6話くらいです)。katoさんも、ぜひご覧下さい!
劇場場版とTVシリーズは、まったく対照的です。ネタバレなしで申し上げますと、そのひとつが、「画面の色調の違い」です。劇場版は紫の輪郭に暗めのモノトーン。TVシリーズはピンク色の輪郭に明るめのパステルカラー。この説明だけで、各々のストーリーの印象、雰囲気の違いがおわかりいただけるかと思います。(劇場版の冒頭、結末、観賞マナーの部分と劇場版本編を比較してもらうと、わかりやすいです)
それから、劇場版は良いものをいろいろと見せてくれました。たとえば、ジブリールとシュヴィとの闘いのシーンです。(ジブリールの)歴戦の猛者ぶりの一端を垣間見れました。TV本編では、セリフでサラッと語られる箇所でした。映像でみせられて、想像しやすくなったという感じです。
その点では、劇場版単体で見ても楽しめます、でも、TVシリーズを見ていたら、劇場版をもっと何倍も楽しめると思います。また、TVシリーズでは想像しえなかった部分を劇場版は見せてくれます。互いが引き立てあう、劇場版とTVシリーズは一対の絵画のように思えます。どちらが欠けても、いけないような感じがいたします。
もう一歩踏み込んで、申しますと、原作とTVシリーズと劇場版は、お互い「個」として存在していますが、それでも、互いに影響を与え合っている存在です。「新たなる三位一体」と言ってしまいたいほどです。アニメ化により、原作者へアニメ現場の情報、工夫などがフィードバックされ、原作にあらたな影響を与え、新エピソードなど、作品内容に深みが増すこともあるそうです(たとえば、『響け♪ユーフォニアム』など)
私はこの『ノーゲーム・ノーライフ』の原作にふれてみたい気持ちで一杯です。そうすることにより、何か未知な事象に出会うかもしれません。時間がかかっても読了したいです(笑)以上、私の個人的な、原作とTVと映画とのかかわりの一考をもべさせてもらいました。
アニメを純粋に楽しむ人達なら、原作、TVシリーズ、劇場版に関わらす、その場その場で、個々の方法で楽しめば、良いのではと思います。あまり小難しいことは、私は苦手です(笑)
それでは、また、遊びに来ます。ありがとうございました。
Hidebow-Rainbo-Frawbowさん コメントありがとうございます!TV版との対比、すごくわかりやすかったです。単なる外伝的な前日譚ではなく互いに補完関係にあると聞いてTVシリーズも合わせてみたくなりました。というより、劇場版みたのにTVシリーズ見ないのは勿体無いですよね(笑)
削除TVシリーズも録画はしておいたのですが未見のままになってるんですよね。評判の良さは漏れ伝わってきたので興味はあったのですが、なにぶん絵柄的に自分にあうかな?ってちょっと後回しになってました。『勿体無い』ってのきっかけとしては、かなり強い原動力になりますね。
これだけTVアニメも増えて、劇場版も多くなっているので全然カバーしきれませんが、こういうきっかけがあるとありがたいですね。TVシリーズのWebページを見てきましたが、劇場版見た後だとすごく興味深く読めて面白かったです。おかげですごくみたくなりました。ありがとうございました!
コメントありがとうございます。昨日4回目のノゲラを見てきました。テレビ→映画→映画→ノベル6巻のみ→映画→テレビ(2周目)→映画で見ていろいろ理解できました。『穴ないけど…』に続きがあるとは…(笑) あと9月9日から4DX版の上映が決定したので楽しみです。
返信削除TTさんコメントありがとうございます。おお4回目、すごいですね!4DX版の情報ありがとうございます!見てみたら家の近くでもやるみたいです。TVシリーズ見た後に行ってみようかな・・・ちょっと高いですけどね(笑)
削除今日ついに劣等生の劇場版を見ることができました。
返信削除特典は7週目の色紙がもらえました。
平日なので親子連れはさすがに居ませんでしたけど
学生さんやカップル、サラリーマン風な人とか幅広い年齢の人がいました。あと意外なことに男女比が同じくらいに感じました。席も平日なのに半分くらい埋まってました。
映画の個人的な感想ですけど
良くも悪くも平坦と感じました。
なんというかどのキャラもピンチをサクサク解決してしまうのでハラハラする前にストーリーが進んでしまうと言いますか…。
平坦と言っても高い位置で安定しているので
完成度は高いと思いますけど驚きとかはなくて
終始穏やかな心境で見終わった感じです。
改めてここの記事を拝見して納得できました!
最後に ほのかのグラマー問題(笑)
確か九校戦でみんなでお風呂入る時に提示されていたと思います。
TTさん、コメントありがとうございます!
削除特典ももらえたんですね!女性も多いなんてちょっと意外でした。平日でその客数なら結構なものですね。
『ピンチをサクサク解決』って(笑)確かにそうなんですよね。もちろんこの作品はピンチがあっても絶対大丈夫な安心感はあるんですが、わかっていてもハラハラさせる面白さを期待しちゃいますね。
あと、ほのかのスタイル。お風呂シーンで出てたんですね(笑)当時はちゃんと見てなかったのかなぁ。なんとなく制服姿では気が付かなくって。
記事を読んでいただきありがとうございました!