2014年4月20日日曜日

あの頃の感情を忘れちまった40歳の自分へ たまこラブストーリー予告編レビュー 


(※前半は自分語りとなっておりますのでお急ぎの方は後半へ)

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 高校生モノです。四十過ぎて高校生アニメって・・・公言するのは憚られます(笑)

 でもなんか最近はいい感じで忘れてるというか、20代の頃に感じた、リアルな10代の思い出ってのがなくなってるんですよね。20代の頃は中高時代の楽しかった思い出と、イヤな思い出の両方がちゃんと存在してて、楽しかった過去をよく思い出しては浸っていた気がします。(不遇な20代・・・)

 でも40歳になってみると、嫌な思い出が結構消えてるんだよね。(書いてて思ったんだけど、いい思い出も結構消えてた・・・とほほ)

 形としては覚えてるんだけど、リアルな感覚が消えてる。

 そっか、だから楽しい思い出に浸ったりする事がなくなったんだなぁ。最近自分で適当に改変した思い出を楽しんでるようなところがあるな・・・。

 40歳になってスレた(良く言えば視野が広がった)自分が昔を思い出すと、あーもっと青春って楽しめたよなぁーって。でもなんかそれが楽しい。完全に過去の物として諦めているからなんだろうね。

 あの頃の知り合いもみーんな、(生きてる奴は)40歳になってるから、あの頃の彼らはもう存在しない。

 20代の頃は「自分と繋がったリアルな10代の思い出」。今はリアルさが無いから気楽だ。ちなみに30代が入ってこないのは、思い出せないのだ。あれー?

 そんな自分は何歳まで学校もののアニメが楽しめるんだろう。

 これは一つの興味深いテーマなんだけど、もうそろそろダメかもっていつも思ってる。だから今見る事を大切にしているんだと思う。もう楽しめるのも最後だろう、きっともうすぐ楽しめなくなるに違いないって。
 まあそんなのを思うようになった事自体が、40歳近くになってアニメ再入門してからなんだけど。老いへの恐怖みたいなのも背後にあるのかもしれないね。まだ、大丈夫って。

そんなこんなで、劇場版「たまこラブストーリー」予告編のレビューです。


『たまこラブストーリー』本予告 KyoaniChannel(公式)

TV版「たまこまーけっと」のEDがすごく好きで、何度もリピートしてました。
それを勝手に深読みして、きっと超展開あるぞ!と奥さんに興奮して話したことが思い出されます。

 もちろん、そんな事はなく、日常系のまま終わったんだけど、全編に渡ってなぜか、平和の中にそこはかとない寂しさを漂わせる不思議な作品で、日常系が苦手だった自分も結構気に入ってました。
でも、本来の日常系好きのファンからはかなり微妙な反応だったみたいで、違和感を感じる人が多かったみたいですね。

 それで劇場版。予告編を見るとこれは直球のラブストーリー!ああ、これが見たかったんだよ、って感じで期待しまくりです。予告編の曲の入り方、サビの調子もすばらしい。ドがつく直球ですよ。完全ストライク入ってる感じ。(野球は全然しらんけど)

 あの、たまこの頬を赤らめるシーンね、これを見せるためにTV版があったと深読みしてしまうくらいイイ。一見するとありふれた告白シーンかもしれないけど、男役がいるのにぜーんぜん全く進展しないTV版を見ているからこそ、このシーンはパッと花開くようなすごい力を感じるね。そこであの曲『プリンシプル』ね、すばらしいです。

 もう何度予告編をリピートしたか・・正直言います。多分本編ではこれほど感激できないかもしれません。予告負けの可能性68%です。でも、もういいんです。すばらしいモノ見せてもらいました。少なくとも駄作にはなりようがないでしょう。一瞬映った史織ちゃんもむちゃイイ味だしてるなぁ、1秒なのにすごい存在感だね。TV版のある意味、完結編(デラいないけど)として久しぶりに会いに行きたい、と思わせるすばらしい予告編でした。

 前売り券買いました。公開が楽しみです。でもきっと2回見たくなるだろうなぁ、奥さん許してくれるかしらん。
(2014.04.19)

『たまこラブストーリー』公式サイト
http://tamakolovestory.com

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